皆様お疲れ様です。
今回は久しぶりに次男のお話です。
次男と言えば
そう!これです。
朝、全く起きない問題(笑)
私はこれにずっと悩まされてきました
そして気が付けばもうすぐ1年生も終わり
でも、未だもって全く起きない次男
先日は奥さんも朝早くから仕事だったので
次男には声をかけて家を出たのですが
どうやらそのまま2度寝したらしく
起きたのがなんと10時30分!!
えーと、平日の話ですよ?(笑)
なので
学校へはもちろん大遅刻となったわけです。
私はこれをなんとか改善したいと思い
色々と考えてみました。
問題点 1
まず、そもそもよく寝るんです。
放っておけば12時間とか平気で寝ます(笑)
若い時って沢山寝られたような
記憶もありますが
さすがに12時間は寝すぎですよね!?
今の私に少し分けて欲しい![]()
寝たくても寝られないお年頃の私です(笑)
問題点 2
そのくせ夜更かしをする
中学生くらいになると
深夜帯の楽しさが分かってしまい
ついつい夜更かししたくなりますよね。
私も中学生の頃は
ラジオでオールナイトニッポンを聞きたくて
良く起きていました。
当時のお気に入りは
とんねるずとウッチャンナンチャン
だったんですが、時間的に
最後までは聞けないから
テープに録音して寝るんですけど
オートリバース機能が無いために
カセットテープが
折り返すまで寝られないという
昭和・平成初期あるあるなエピソード(笑)
今の子に言っても
なんの事やらさっぱり通じないでしょうな![]()
皆様にはきっと通じてるかと思います(笑)
それが今はYouTubeとかに変化してはいますが
やってる事は同じだなぁと思います。
でも、私はどんなに眠くても
ちゃんと時間に起きて
学校へ行っていましたよ![]()
それが出来ないなら寝ろ!と
私は言いたいわけです。
問題点 3
起きる気、目的意識が無い
学校へ行きたくないという意識が働き
起きる気力を削ぎます
部活など行きたい時は
意外とパッと起きられるわけです。
そして最後
問題点 4
明確な起きるビジョンが無い
問題点3からの影響もありますが
何時に起きて何時に支度をして
何時に出ていくみたいなビジョンが
本人に全く無いんです。
今更!?って思いましたけど
どうやら本人無自覚でそうみたいです。
これらの問題点を全て対策し
解決に挑みます![]()
![]()
最終的なゴールは
自分で起きて自分で学校へ行く事ですが
いきなりは目指せないので
私がサポートする事にします。
まず、次男のスマホを22時以降
使用禁止としました。
最初はリビングに置いて
部屋へ戻らせていたのですが
アラームが使えないので
部屋への持ち込みは許可しました。
そして、夜更かしの禁止
これは何故起きられないのか
理由を次男に説明し
睡眠時間が長く必要だという事を
本人に理解してもらいました。
次に起きる目的ですが
本当は学校へ行くという大きな目標がなのに
全く効力を発揮してません(笑)
なので不本意ですが
遅刻したらスマホ没収という
ペナルティを課す事で
目的意識を持ってもらう事にしました。
そして起きるビジョン
ここに私のサポートが入るのですが
私が出勤前
だいたい5時40分くらいに
次男の部屋へ行き、次男を起こします。
いつもなら声をかけても
「ん~~~」とか適当に答えて
そのまま2度寝します。
これがいけないと思いました。
なのでこの時間に起きて
とりあえず部屋から出よう!
そしてリビングで支度をして
あと時間までゴロゴロしていれば良い
そういう作戦にしました。
まず起こされたら確実に起きるという
クセをつけてもらいたいのです。
いつも起こしても2度寝するのですが
夜家に帰ってから朝の事を次男に聞くと
全く記憶が無いそうで
それは本人も少し困っていたようでした。
そんな事も含めてのこの作戦。
次男も理解はしてくれました。
それで起こしても記憶の無い次男を
どう起こすか?となったのですが
これを使って起こす事にしました。
もちろん次男も快諾済み(笑)
電動マッサージ機
を
次男の顔面でグリグリさせます![]()
なんでこんな物が我が家にあるかと言いますと
何年か前に長男が友達から
誕プレとしてネタで貰ったもの(笑)
個人的には
こういうおバカなノリは好きです![]()
それでこれを使って起こす作戦なんですけど
無意識の次男は絶対不機嫌な反応をします(笑)
本人曰く
「記憶無いんだから仕方ない」と
全く悪びれる様子はありません![]()
でも
「機嫌悪くてもそのまま起こしてくれ」
「機嫌悪い俺に負けるな!」と
他人事のような言い方で
全てを私に託してきました(笑)
まるで別人格ですよね![]()
そして次の日の朝
時間になったので
次男の部屋へマッサージ機を持って
突入しました。
もちろんスヤスヤ眠ってます。
私はおもむろにマッサージ機のスイッチを入れ
次男の頬に当てました(笑)
まずは弱で様子見です。
……………………………全然起きません(笑)
なので早くも強にしてみました。
……………………………全然起きません(笑)
これは手強い![]()
思わず「マジかよww」と
声が漏れてしまいました(笑)
本当に気付かないものか
自分の顔に当ててみましたよ![]()
いやいやいやいやいやいやいやいや(笑)
絶対絶対起きるってこれ![]()
![]()
ものすごい衝撃ですよ![]()
うーーーーん![]()
マッサージ機を顔に当てられて
寝続けられる次男
ある意味才能だと思います(笑)
仕方なく
次はマッサージ機を頬ではなく
頭に当てました。
柔らか頬とは違い
私の手にも振動がかなり伝わってきました。
すると次男が目を覚ましました
ちゃんと不機嫌で(笑)
でも本当の勝負はここからです
このまま2度寝させないように
しないといけません。
「起きろ!」
「このままリビングへ行け!」と
本当の次男なのか
別人格の次男なのか
分かりませんが声をかけました。
最初は黙って
首をコクコク縦に振っていたのですが
あまりにも長くマッサージ機を
押し当てられていたので
「もう起きてるって!」と
別人格でない本物次男が
怒り出しました![]()
そんなものこっちからしたら
「知らんわ!」って感じです(笑)
そしてそのまま起きた次男は
無事リビングへ辿り着きました。
とりあえず作戦は成功なんですけどね
……これ、毎日やるの?(ホントに!?)笑
1日目にして心折れそうな私![]()
そして思った事がひとつ
長男が亡くなって
たとえどんな形でも
生きていてくれさえすればいいと
思った事も何度もありました。
それは今も変わらず思っています。
でも
それだけじゃいけないという事も
少し思ってしまいました。
長男を喪ってから
もう誰も喪いたくないという想いから
次男を甘やかしてしまったかなと
今反省しています。
これはこれで本当困る
私の正直な感想です。
だからもっと
きちんと向き合っていかないと
いけないなと襟を正した私でした。
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
はじめましての方へ
よろしかったら
こちらもお読みいただけますと幸いです。
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