皆様お疲れ様です。
今回は1月10日、祥月命日
朝起きてからの事と
法要から祥月命日までを振り返って
自分の今の気持ちを書きたいと思います。
気持ちについてなんですけど
上手く書ける自信なくて
ひょっとしたら読んで不快になる人も
いるかもしれない
そんな事を思います。
でも、別に誰かを否定したいとか
そういう事ではないので
あくまでも私一個人としての感想です。
それでは良かったら
お読みください。
10日当日は朝4時までいつメン達と
遊んでいた為、遅めの9時起床。
日課のウォーキングはお休みです。
朝起きると娘が
仕事の支度をしていて
会社まで(徒歩5分の距離を(笑))
送っていって欲しいと言われました。
私はお墓参りに行こうかなと思っていたので
ついでに送って行くことにしました。
娘を送り、コンビニで長男へのお供えを買い
お墓参りに行きました。
気持ちのいい朝でした。
一昨日も来たばかりでしたが
やはり節目にはお参りしたいですね。
手を合わせ
お供えに買ったカフェオレとクレープを
朝ごはん代わりに食べました。
その後はまったりと1日を過ごし
夜は私と娘と次男の3人でマックへ
奥さんは
長男の小学校同窓会に呼ばれたため
いませんでした。
こちらはこちらで楽しかったようです。
マックを食べて3人でゲーセンへ行き
クレーンゲームをやりまくりました。
なんて事ない
ただの平和な1日
長男が居ないだけで……
でも、不思議と心は穏やかでした。
法要のブログでも書きましたが
大波のような悲しみは襲って来なかったんです。
私はこれについて
正解かどうかは置いておいて
自分なりの仮説を
立てておくべきだろうと思いました。
祥月命日のあの時間を過ごす事が
私の中で問題でした。
今回はいつメン達に来てもらって
楽しく過ごす事が出来たのも
もちろん大きく影響はしてると思います。
でも、それ以前に
勝負は決していたというか
根本的にある程度解決出来ていたんじゃないか
そう考えました。
祥月命日が近づくにつれ
私の心はザワザワしていました。
ですが
その気持ちをここで吐き出したり
皆様と気持ちを共有したりする事で
それを乗り越えられたと思うのですが
やはりその中で
自分がこれからどう過ごすべきなのか
長男とどう向き合うのか
現段階での答えが出せた事
そしてそこへ向かって
私は突き進んでいくんだという決意
それを持てた事が
今回上手く乗り越えられた要因だと
この数日間を過ごして思いました。
決して寂しくないわけじゃない
悲しくないわけじゃない
そんな事は分かった上での
この気持ちなんです。
それで私のその気持ちを
少し紐解いてみました。
長男が亡くなった時
絶望に心は支配されました。
この絶望という感情
1つの大きな塊という訳ではなく
色々な感情が
合わさって出来たものだと思うのです。
喪失
思慕
衝撃
不安
上げればもっとあるかもしれませんが
主にこのような感じだと思います。
この割合が何%かは個人差があると思いますが
ほぼほぼこれで埋まるのではないでしょうか
私はこの感情の「不安」に注目しました。
この「不安」というのは私の場合
長男が突然居なくなってしまって
これからどうやって生きていけばいいんだ
色々やりたい事があった
これからも成長を見守りたかった
それがもう全て出来ない
長男の居ない人生をどう過ごせばいいのか
きっとこんな感じだったと思います。
そんな不安な気持ちが
(あくまでも現段階ですが)
様々な事を経て解消されているような
感じなんです。
もちろんゼロではありません。
そしてきっと不安よりも意気込みが
勝っているんだと思います。
だから気持ちがブレる事無く
この日を迎える事が出来た。
そう考えています。
もちろん
不安なんか無くならない!って
思う方もいらっしゃるのは当然だと思いますし
悲しみに暮れたりする事だって
大切なグリーフだと思います。
なのでここが冒頭で書きました
不快に思うかもしれない部分なんですけど
長男との向き合い方に
自分でもポジティブ過ぎて
ちょっと怖いくらいなんですよ、実は
ポジティブに今、全振りされてるので
読んでて辛くなる方も
いらっしゃるのではないか、
なんて思う反面この考え方が
フィットする方がいらっしゃったら
少しでも心が軽くなったらいいな
なんて事も思います。
色々な考え方がある中で
私が出したそのまた一つの答え
くらいだと思います。
全人類を救えるわけじゃないけど
誰かを傷付けたくもない
でも、今回のブログは
自分の心の奥まで踏み込んで書かないと
伝えたい事が伝わらない気がして
書かせていただきました。
あと、これはあくまでも現段階なので
またきっと変わるだろうし
どこまでも落ちる事だってあります。
たまたま祥月命日という最悪の日に
めちゃくちゃ最高の
上昇気流に乗れただけなのかもしません。
だってこんな気持ちの向き合い方なんか
誰にも分からないんですもの。
だから私は挑戦し続けたいという
気持ちではいます。
長男と最高の人生を歩むために……