皆様お疲れ様です。



今回より法要より数日前から

祥月命日の事までを

時系列に書いていけたらなと思います。



一周忌法要と祥月命日が

3日間の間にあったため

書きたい事がなんせ多い爆笑(笑)



ひとつの記事では書ききれないので

順番に書いていこうと思います。



よろしかったら

お付き合いくださいね照れ



それではどうぞ






長男の一周忌法要数日前のこと



法要に向けて

お話やお菓子、果物、そしてお布施など

準備していたんですけど。



喪服もね

そろそろ確認しておかなくては

なんて思っていました。



喪服は次男の部屋の

クローゼットにしまってあります。



どれが喪服かなー?なんて思って

探しているとありました、喪服。



私は喪服に手を伸ばし

クリーニングの袋を破きました。



その瞬間思ったんです。



そういえばこれ着るの

四十九日法要以来だな……



そう思うと

あれから1年という

月日が経ったのだということを

嫌でも感じてしまいました。



そしてどうしても

あの時の記憶が蘇ってきてしまいます。



棺の中の長男

読経の声

お線香の香り

そしてバカみたいに晴れた青い空



斎場は山の上にあるんですけど

そこから見た空の青さは

未だに忘れることはありません。



だから雲ひとつない冬の青空を見ると

あの日を思い出すんですよね。



写真を撮る時も

青空は意識しているんですけど

そこに長男の影を重ねてるのかもしれません。




そんな事を思いながら喪服を見て



あー、袖通したくねーーってチーン



思ってたら

その横に娘の喪服を発見しました。



娘が初めて喪服を着たのは

約1年3ヶ月前

私の子供達から見たら

ひいおばあちゃんにあたる方が

亡くなった時でした。



確か前にその時

悪ノリでサングラスをみんなでかけたっていう

記事を書いた事があったかと思うのですが

その時に初めて娘は喪服を着ました。



当時まだ高校3年生でしたが

制服ではなく

喪服姿の娘を見て



大人になったなー



なんて思っていたんですよね。




そうしたら

そのすぐ3ヶ月後



また喪服を着る事になるわけです。



あの時の

大人になったなー

なんていう感覚は

どこかに吹っ飛びましたよね。



今や地雷でしかありません。



祥月命日が近くなると

地雷の量も増える



今回これを改めて学びました

でも、避けようもない気もします。



それでもそれが自然な事で

無理に避ける必要も無いのかなと

思ったりもした

法要前のある日のお話でした。



ブックオフ行ったら

2冊で176円だった!(笑)



知ってる方には通じるかもしれませんが

共に生きるとはこういう事なのかなと

なんとなく主人公の芽衣子に

自分を重ねてしまうのです……



最後までお読みくださり

ありがとうございます。










はじめましての方へ

よろしかったら

こちらもお読みいただけますと幸いです。



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