皆様お疲れ様です。



先日、かかりつけ医へ行き

先生と長男の事について

色々話をしてからというもの

ちょっと気持ちが落ちているというか

なんか少し納得いかない事があって



胸の中がぐるぐるしてます。



それを今日は

ただひたすら吐き出す回




よかったら聞いてください





長男が亡くなって約10ヶ月が経ち

思わぬ所から

長男が何故亡くなったのか



その理由(死因)を知ることが出来ました。



かかりつけの先生には本当に感謝しています。



言葉を選びながら詳しく丁寧に

説明してくれました。



先生のお話を聞いて

ようやくあの日の長男と

時を共有して並ぶ事が出来た



そんな気持ちでいます。



ですがそれと同時に

疑問や憤りも現れてしまいました。



それは



警察の人は

何故こんな大事な事を教えてくれなかったのか

という事です。



私は医学の事は全く分かりません

だから色々推測も含むのですが



かかりつけの先生は

長男の所見を診て

真っ先に「心筋梗塞」って言いました。



という事は

それだけ特徴的な

心臓の状態だったんだと思います。



という事は

解剖した先生だって分かっていたはず



でも検案書の死因については

「急性心機能不全症」のみの記載です。



これって何か書いてはいけない理由でも

あるのでしょうか。



そういう事ならば仕方ないと思います。



でも、もし違うなら

ちゃんと書いて欲しいし

警察の人も詳しく聞いて教えて欲しい。



大切な家族の最期なんですよ



知りたいに決まっているじゃないですか



これは何の為の解剖だったのでしょうか



事件性の確認?それだけ?



事件性は無かったから

はい、もういいですよ。




大切な家族の身体にメスを入れておいて

その情報は私達には

中途半端でちゃんと伝えてくれない



警察としての仕事は

それで良いのかもしれないけど

家族の心に全く寄り添ってないんですよ



たしかに警察や

そういうお仕事をされている先生は

人の生き死にを何人も見ていて

一人一人に感情を寄せていては

仕事にならないかもしれない。



それは分かる

慣れは必要だと思う。



でも慣れることと

心を失う事は違うんじゃないか



その対応をしてくれた方の心がどうかとか

私は分かりませんが

少なくとも私の目線ではそう感じた。



接客業だって

どんなお客様へも寄り添おうとします。

(最近はカスハラとかもあるけど)

それは仕事のプロとして

寄り添う事が出来るわけです。



なら接客業以外の人も

プロとしてその職種なりに

その対象となる人へ寄り添う必要が

私はあると思うのです。



長男が黒い袋に入れられて

運ばれて行く時に

家族全員が泣き叫びながら

謝ったりすがったりする姿を見ても

なんとも思わないのだろうか



いつもの事だなぁみたいに

思っているのだろうか。



あの時は自分もパニックだったし

本当はどうだったかなんか分からない

別に先生や警察の人を責める気もない



でもやっぱり

死因くらいは教えて欲しかった。



あの時聞いていれば

2回苦しまなかったし

余計な悩みも減ったと思う。



イライラはしないけど

モヤモヤはする。



ただ私が何をどう思っても

長男は帰って来ない。



その事実だけは変わらない



ホントにふざけた世の中だと思う。



こりゃまた波が到来するな……





雲多めの朝でした。



今日から青森です

気をつけて行ってまいります!



最後までお読みくださり

ありがとうございます。










はじめましての方へ

よろしかったら

こちらもお読みいただけますと幸いです。



私の人生の出発点です

どうぞよろしくお願いいたします。