皆様お疲れ様です。
一番危険だと言われていた先週末を
義母はなんとか乗り切る事が出来ました。
ご心配くださったり
一緒に祈ってくださった皆様
誠にありがとうございます。
とはいえ
一番危ない時期が過ぎただけで
まだまだ予断を許さない状況は続いています。
これからも私は
毎日義母の回復を祈り続けます。
ブログを通じて皆様からのパワーを
少しづつ頂いてるような気持ちで
毎日ブログを書いております。
申し訳ございませんが
これからもお付き合いくださいますと幸いです
よろしくお願いいたします。
義母がこんな事になってしまい
また最近私は「生命」について
考える事が増えました。
人の生命とか人生って
なんなんだろう?なんて思います。
長男のように
あっという間に逝ってしまう人もいれば
義母のように
奇跡を繋いで持ちこたえる人もいる。
そして生きている私達がいる。
言い方は悪いけど
人体標本みたいな見た目になってしまった
義母の姿を間近に見ても
どこかリアルに感じなくて
未だに悪い夢を見ているかのよう
長男が亡くなった時だって
まさか我が子が亡くなるなんて
映画でも観ているような気持ちで
全然信じられなくて
その気持ちは今も少しあったりもする。
最初は
これが自分の心の中で生きるっていう事なのかと
思った事もあったけど
今ではそれもよく分からない。
でもただ一つだけ思った事がある。
人間って
だいたい何かしら戦っているんだな、と。
たしかに長男が亡くなるまでは
平凡だけどそれなりに幸せな
よくある家庭だったと思う。
でも長男が亡くなって
未曾有の絶望が襲ってきて
ずっと戦ってきた。
長男だって自分も気付かないうちに
病気と戦っていたのかもしれない。
そして今度は義母が病気と戦っている。
回復を願って待ち続ける家族も
一緒に戦っている。
そしてもし上手く回復して
この戦いが終わっても
また新しい戦いが始まるんだと思う。
こんなに病気に抗ったり治したりしても
人はいつか死ぬ
じゃあ何のために戦ったり
願ったりしているのか
時々分からなくなる。
それでも思うのは
長男と一緒に過ごしたかったとか
義母とまた話をしたいとか
人生の中でのつかの間かもしれないけど
あの幸せな時間を求め願っている。
だから私は祈るんだと思う。
義母が今戦っていて
ブロ友さんやそのご家族も戦っている
そして貞娘のお母さん
訪問看護の先生から
「年は越せない」と言われてしまいました。
気がつけば
皆どこかで一緒に戦っているんですよね
そんなのやっぱり
祈るしかない
願うしかない
つかの間でもいいのよ
あの幸せだった時間を取り戻すために
今日も明日も戦っていく
本人や皆が戦っているんだから
私は試合放棄なんかしませんよ
最後まで戦い抜いてやります![]()
力強い
まばゆい太陽の光でした。
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
はじめましての方へ
よろしかったら
こちらもお読みいただけますと幸いです。
私の新しい人生の出発点です
また、グリーフケア写真部の活動も始めました
ご興味がある方は自由なスタイルやペースで
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