〜池内 比悠 選手〜のお話。"2021年版" | モータースポーツファンのブログ

〜池内 比悠 選手〜のお話。"2021年版"

お疲れ様です!


 "スーパーFJ 鈴鹿シリーズ(スポット参戦)"

 "スーパーFJ 日本一決定戦(鈴鹿サーキット)"

 参戦ドライバー



 37号車 池内 比悠 選手

(アルビレックスレーシングチーム)



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 はじめに‥‥(本題に入る前に‥‥)


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 池内選手はGIA(新潟国際自動車大学校)の学生ドライバー。学内選抜を経て、2020年のスーパーFJ SUGOシリーズにスポット参戦でレースデビューを果たします



 38号車はカラーリングからも分かるように、アルビレックスレーシングがアドバイザー的な立場にあり、メンテナンスなどは学生主体のチームとなります(メカニック・レース進行など実践授業)


 正直‥学生が乗り込む際は、セットアップを変更するなどよりも【完走】を重視され、選手の"走り"・"好み"の車両は次段階のイメージが在ります


 もちろん!学内選抜を経ての参戦なので、ポテンシャルは充分‼︎過去の先輩達が、38号車でスタートして、後に車両スイッチ、地方選手権のチャンピオンになった選手は数多くいます!


 車両が変更されても、安定したタイムを刻み2020年のスーパーFJ SUGOシリーズ、ランキング3位(最高位 3位)


(2020年 スーパーFJ SUGOシリーズ 最終戦 3位)


 2021年の活躍が期待されましたが、レギュラードライバーに、その名前は在りませんでした


 2021年は、学業に重点を置きつつも、その学校生活の中で研鑽を深めていました


 リアルのレーシングカート!


 バーチャルのe-SPORTS‼︎


スーパーFJ鈴鹿シリーズ(Photo by Nozaフォト)


 それぞれ経験を積み、様々な"縁"も在って、年末に開催される"スーパーFJ 日本一決定戦"に参戦が決まり、その練習も兼ねて、同会場(鈴鹿サーキット)でも在る"スーパーFJ 鈴鹿シリーズ"にスポット参戦する事になったのです


 若手レーサーに、ありがちなのが"経験不足"

それはお金が直接絡んでくるので⁉︎なかなか難しい問題ですが、近年のバーチャル技術は凄まじく、池内選手も新時代選手の1人かも知れません

(最近では、シミュレーション練習は、当たり前になっていますね)


 少ないチャンスを確実に活かす!


 それはタイミングなど、不確定要素が多い"モータースポーツ"の中で、生き残る為の【普遍的な事実】


 "2021年"

 37号車 池内 比悠 選手

 アーカイブになれば幸いです


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 池内 比悠( Ikeuchi Hiyuu )選手



 生年月日 2000年4月3日

 福井県福井市出身


池内 比悠 選手 Instagramプロフィール


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 (レース歴)


 【2019年】

  • SPNシリーズ カートレース参戦
  • 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 新潟県(6位)
 【2020年】



  • スーパーFJ SUGOシリーズ参戦(シリーズランキング3位 最高位3位)
  • スーパーFJ もてぎシリーズスポット参戦
  • 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 北信越ブロック(6位)
  • AUTOBACS JeGT GRAND PRIX 個人戦 参戦(21位)

  【2021年】


  • 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 福井県(2位)
  • AUTOBACS JeGT GRAND PRIX チーム戦(NISSAN×TRUST RACING)11位
  • スーパーFJ 鈴鹿シリーズ スポット参戦
  • スーパーFJ 日本一決定戦

   (詳細は後に記載)


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 池内 比悠 選手 特集

コメントを伺っております!

(池内 選手 お忙しいところコメント寄稿

ありがとうございます)


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 問

「レースを始めたキッカケを教えてくださいませんか?」


(2020年 参戦時)


 池内 比悠 選手 コメント

「GIA(新潟国際自動車大学校)に入学したことをキッカケにです」


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 問

「2021年を振り返ってくださいませんか?」



 池内 比悠 選手 コメント

「2021年は【勉強する年】として活動しました。マシンの動かし方、タイヤの使い方など鈴鹿サーキットで多く学び、課題も残りました」


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 問

「2021年、印象に残ったレースを教えてくださいませんか?」



 池内 比悠 選手 コメント

「スーパーFJ 日本一決定戦(鈴鹿サーキット)です!」



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 問

「2022年の目標を教えてくださいませんか?」


(2022年は36号車【アルビレックスレーシング】で参戦)画像は2022年練習走行より


 池内 比悠 選手 コメント

「まずは1勝!獲りにいきます‼︎」


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 問

「ファンに向けて一言、お願い致します」






 池内 比悠 選手 コメント

「2022年、引き続きアルビレックスレーシングチームより、スーパーFJ もてぎ・SUGOシリーズにフル参戦させていただきます!2022年も応援よろしくお願い致します!パーソナルスポンサー様も募集中です‼︎」


【連絡先】Instagramのメッセージまで


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 2021年 37号車 池内 比悠 選手リザルト

JAFスーパーFJ 鈴鹿シリーズ(スポット参戦)


第6戦(最終戦)



予選16番手/26台

決勝9位/26台(ポイント獲得)

※10位までがポイント対象(参戦台数によって変わります)



(スポンサー様でもある LINK LINE様が動画をアップしています)☆ありがとうございます☆


 2022年

 スーパーFJ 鈴鹿シリーズ

 ランキング18位/38人(最高位9位)

スポット参戦(1戦)の為、参考


 最大の参戦台数を誇る鈴鹿シリーズで初参戦でリザルトを残したのは、その後に控える日本一決定戦に向けて、期待が高まりました



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 スーパーFJ 日本一決定戦 (鈴鹿サーキット)



※スーパーFJ日本一決定戦は、(選手を)グループを2つに分けて、予選・(グリッド決め)レースを行います。(グリッド決め)レースで速い方が、リザルト順に(奇数)グリッドを獲得。決勝レースが行われるレース形式です


スーパーFJ 日本一決定戦(Photo by Nozaフォト)


予選(グループB)

14番目/24台


第1レグ(決勝グリッド決めレース)

リタイヤ/24台

※嘆願書を提出により、決勝レースは最後尾よりスタートする事を条件に出走が認められる


決勝

30位/46台


(JAF公式サイトより抜粋)


※決勝レースは、10周。

 わずか10周の間に、46番手スタートから30位まで順位を上げ、決勝レース、最もオーバーテイクをした選手に対して贈られる"ジャンプアップ賞"獲得(アルビレックスレーシングチーム初)



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 2022年、実戦レースはスポット参戦と日本一決定戦のみ。若手レーサーとしては経験を積みたいところでしょうが、少ないチャンスを確実にモノにしたイメージが在ります。正直、もっと上でレースをしたかったという思いが池内選手には持っていると思います


 与えられた環境・現実のなかで、いかに【結果】を残すのか?モータースポーツの世界は、成績以外の部分が来シーズンのシートに影響する事が多々あります⁉︎


 そんな中、アルビレックスレーシングチームは限られた車両【RD10V】・【KK-S】の中でも、エース車両・育成車両・初心者?車両と比較的分かりやすい配車でシーズンを戦っているように感じます


 毎年が生き残りを掛けた世界で!何を悠長な事を言っているんだ⁉︎と言われそうですが∑(゚Д゚)。


 それでも、出来る限りの【計画】で15年の歴史を持つステップアップカテゴリー、スーパーFJに11年前から参戦して、過去に5人のシリーズチャンピオンを輩出。他のチームでシリーズチャンピオンを獲得する選手を育てるなど、入門フォーミュラの礎を作ってきました


 池内 比悠 選手も正常進化した選手


 KK-S(38号車)→ KK-S(改)35号車

 

 そして2021年!



 RD10V(37号車)で結果を残しました


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 2022年は満を辞して、36号車【エース車両】



 スーパーFJ もてぎ・SUGOシリーズ

 参戦します!


 頑張れ!

 池内 比悠 選手‼︎


(データなどは鈴鹿サーキット公式サイトより抜粋)


(画像提供 池内選手【Photo by Nozaフォト】・

@su_san_motorsports  さん・かわうそさん・順不同

ありがとうございました)


(コメント寄稿 池内比悠 選手)