〜長谷部 一真 選手〜のお話。"2021年版"
お疲れ様です!
2021年度
"スーパーFJ もてぎ・SUGOシリーズ"
参戦ドライバー
36号車 長谷部 一真 選手
(アルビレックスレーシングチーム)
〜☆〜☆〜☆〜
はじめに‥‥(本題に入る前に‥‥)
〜☆〜☆〜☆〜
2010年、新潟県に誕生した"アルビレックスレーシングチーム"。初期の頃は、地元でカートなどを経験した大人(っても若手が主体ですが)が参戦していました。チームが発足した事により、胎内市のカート場などで、子供達がモータースポーツに触れ合い、"目標"が出来た訳です。
長谷部選手は、子供の頃から"スピードパーク新潟"(胎内市のカート場)で練習を重ね、2020年に"アルビレックスレーシングチーム"からデビューしました。
"地域密着型レーシングチーム"を掲げる
"アルビレックスレーシングチーム"としては、ユース出身(アルビレックスレーシングチームはJr.ユースチームを保有しています)ドライバーと地元出身ドライバーを要する、個人的意見ですが、1つの"完成形"を見たシーズンでした、
長谷部選手の成績は、"スーパーFJ SUGOシリーズ"
シリーズランキング2位(最高位2位)。チームメイトが最大のライバルでした。
(37号車が長谷部選手)Photo by Nozaフォト
スーパーFJ 初年度とは云え、リザルトは充分残しましたが、本人はイマイチ納得していないようなシーズン?でした(レースバトルが少なかったのも要因かも知れません)
2021年は、チャンピオン車両(36号車)に乗り込み、"アルビレックスレーシング"のエースとして、初の共同開催となる"スーパーFJ もてぎ・SUGO"シリーズにフル参戦。
2022年は、フォーミュラのシートを降りて、カートやジムカーナで愉しむと言っていた"長谷部選手"
長谷部選手と共に、2年間"夢"と"成長"を魅せてくれて楽しかったです(๑˃̵ᴗ˂̵)。
2021年の記録
"アルビレックスレーシングチーム"
36号車 長谷部 一真 選手 特集です
〜☆〜☆〜☆〜
長谷部 一真(Hasebe Kazuma)選手
生年月日 1999年6月17日
新潟県新潟市出身・在住
〜☆〜☆〜☆〜
(レース歴)
(スピードパーク新潟にて)
長谷部 一真 選手 コメント
「14歳の頃から、レーシングカートを始めました。カートではスピードパーク新潟(新潟県胎内市)で走るばかりだったので、スーパーFJ以外では参戦や入賞などは、ありませんでした」
【2020年】
スーパーFJ SUGOシリーズ参戦
シリーズランキング2位(最高位2位)
スーパーFJ 日本一決定戦 参戦
【2021年】
スーパーFJ もてぎ・SUGOシリーズ参戦
(詳細は後に記載)
〜☆〜☆〜☆〜
長谷部 一真 選手 特集
コメントを伺っております‼︎
(長谷部選手、お忙しいところコメント寄稿
ありがとうございました)
〜☆〜☆〜☆〜
問
「レースを始めたキッカケを教えてくださいませんか?」
長谷部 一真 選手 コメント
「幼い頃から車が好きで、イニシャルDやグランツーリスモもしていて、レーサーになりたいと思ったのがキッカケです」
〜☆〜☆〜☆〜
問
「2021年を振り返ってくださいませんか?」
長谷部 一真 選手 コメント
「2021年、得意なスポーツランドSUGOでは、上位や表彰台を目指せる走りが出来ていたのに、ミスをしたせいで順位を落としてしまったり、ツインリンクもてぎでは、速さが足りず上位についていけなかったりと、悔しいレースばかりのシーズンでした」
※スーパーFJ もてぎ・SUGOシリーズ
2つのサーキットを転戦する合併シリーズ初年度でした
〜☆〜☆〜☆〜
問
「2021年、印象に残ったレースを教えてくださいませんか?」
長谷部 一真 選手 コメント
「一番印象に残ったのは、5月の(スポーツランドSUGO)第3戦です」
長谷部 一真 選手 コメント(続き)
「結果的にはスピンで順位を落としてしまいましたが、それまではトップ(2021年のシリーズチャンピオン)に離されず走れていて、自分自身の技術向上を実感できて、とても印象に残りました」
〜☆〜☆〜☆〜
問
「2022年の目標を教えてくださいませんか?」
長谷部 一真 選手 コメント
「2022年、スーパーFJは走りません。カートやジムカーナなどで、技術を磨けたらと思います」
〜☆〜☆〜☆〜
問
「ファンに向けて一言、お願い致します」
長谷部 一真 選手 コメント
「2021年も応援していただき、ありがとうございました!また機会がありましたら、スーパーFJで走るかもしれないので、その時には、また応援、よろしくお願い致します‼︎」
〜☆〜☆〜☆〜
2021年 36号車 長谷部 一真 選手リザルト
JAFスーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ地方選手権
開幕戦(ツインリンクもてぎ)
予選8番手/12台
決勝5位/12台(入賞)
※6位までが入賞対象(参加台数によって変わります)
〜☆〜☆〜☆〜
第2戦(スポーツランドSUGO)
予選3番手/10台
決勝4位/10台(入賞)
※6位までが入賞対象(参加台数によって変わります)
〜☆〜☆〜☆〜
第3戦(スポーツランドSUGO)
予選4番手/11台
※上位選手にペナルティーが在り、スターティンググリッドは2番手となります
決勝10位/11台(ポイント獲得)
※ポイント対象は10位まで(参加台数によって変わります)
〜☆〜☆〜☆〜
第4戦(ツインリンクもてぎ)
予選10番手/14台
決勝5位/14台(入賞)
※6位までが入賞(参加台数によって変わります)
〜☆〜☆〜☆〜
第5戦(ツインリンクもてぎ)連戦
予選8番手/14台
決勝6位/14台(入賞)
※6位までが入賞(参加台数によって変わります)
〜☆〜☆〜☆〜
最終戦(スポーツランドSUGO)
予選5番手/19台
決勝6位/19台(入賞)
※6位までが入賞(参加台数によって変わります)
〜☆〜☆〜☆〜
JAF スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ地方選手権
シリーズランキング5位/26人(最高位4位)
〜☆〜☆〜☆〜
長谷部選手、2021年のレース活動リザルト
改めて見てみると、全6戦すべてポイントを獲得(入賞5回)。これだけを見ると上出来な気がしますが、本人も語っていたように【もっと出来る】シーズンと個人的には感じました
アルビレックスレーシングチームで参戦すると、もれなく?コメント寄稿依頼が付いてきます(苦笑)。
それは調子の良い悪い関係なく毎回依頼。
もちろん協力依頼で在り、本人が拒めば作成しないのですが、長谷部選手は、全てコメント寄稿してくださいました。
私の応援スタンスは"共感"
ものすごく悔しい思いをしたシーズンだったと思いますけど⁉︎見せ場だったり、仕事を終えてからサーキットに向かい、レースして、また帰ったら働く⁉︎究極の自己との戦い。それは"応援したくなる選手"でした
"アルビレックスレーシングチーム"
1つの【形】を見せてくれた選手であり、今後も幅広く新潟のモータースポーツを盛り上げて欲しいなと個人的には思います(๑˃̵ᴗ˂̵)。
サーキットでは、あんまり話せなかったですが⁉︎
"雑談"など、スピードパーク新潟で⁉︎したいものですね(о´∀`о)。
"地域密着型レーシングチーム"
地方からの挑戦は続きます‼︎
長谷部 一真 選手
偉大な先輩達と同じように、歴史を拓いてくれました!(お疲れ様でした)
今後も応援します‼︎
(ご家族にも、個人的にお世話になりました。この場を借りて、感謝を申し上げます)