芙蓉の力 ・ 芙蓉(フヨウ)2
7月の中頃から
咲き始める
芙蓉(フヨウ)の花
夏のあいだ中、
そして
夏が終わって
すっかり秋の空気に変わる
10月近くまで
芙蓉(フヨウ)は咲き続けます。
そんなに長く???
いえいえ、
一つの花が咲き続けるのでは無く、
周りには
「次は私が咲くのー!」
っていう、
蕾がたくさん控えています。
みんな綺麗に
咲けるといいね♪
一つの花が、
散っても、
また一つ散っても、
次から次へと、
順番を待って、
あなたは咲き続けます。
くじけても
くじけても
諦めない、
そんな底力の様なものを
君に感じるよ。
強いね、
君は。
すべての花が
同時に咲くわけではないから
桜の花のような
華やかさは
ありません。
ああ、
9月も終わるのに
まだ咲いてるんだー
なんて・・・
でも、
以前見た花では無く
別の蕾の花が咲いています。
芙蓉は
自分が輝ける、
その時が来るまで
お日様に向かって、
精一杯に
咲いて
消えて行きます。
たまたま
この時、
大きなハチが飛んできました。
次の世代を残す
チャンスがきました。
このチャンスが
実るのか
実らないのか
僕には
分かりません。
知っているのは、
神様と、お天道様だけです。
君が、
どれだけ
がんばっているかって事、
僕は知ってる。
そして、
本当は
そんなに
強くないって事も知ってるよ。
だから、
また会いにくるよ。
その時は、
また元気に咲いた花と
実った種を見せて下さい。
ひで3
HP
↓
蝶のように舞い・・・ ツマグロヒョウモンとアオスジアゲハ
夏の公園は、
サギ
ばかりでは
ばかりではありません。
公園に着いて、
自転車
を降りて、
を降りて、カメラ
を設定する前に、
を設定する前に、木漏れ日にキラキラ
光る
綺麗な蝶を見つけました。

気温が35度近い、
猛暑日
それなのに、
もう夏の終わりを感じたかのように
ツマグロヒョウモン
は、
は、産卵を始めました。
すこし飛んでは、
産卵できそうな場所を見つけて
葉っぱの裏に産みつけます。

都会の片隅で
次の世代を残そうと
必死でした。
他にも、
同じように産卵している蝶がいました。
アオスジアゲハ
です。とても綺麗な、
エメラルドクリーン
のような色が特徴の
アオスジアゲハ。

やはり、
産卵できそうな場所を
次から次へと探しながら
卵を産みつけていました。
暑い夏の日に、
やがて来る寒い季節を
察したかの様に
先を見据えて
命をつなぐ
生き物の高貴さを見た気がします。
なーーーんとなく、
生きている
自分に反省ですね。
ひで3
HP
↓
カーテン (芙蓉の花)
先日、猛暑日
に
芙蓉(フヨウ)が見たくなって、
公園にいきました。

公園の木陰は、
とても涼しく、
ホッとする空気に包まれていました。
吹き抜ける風もやわらかく
猛暑の熱風を
少しだけ忘れさせてくれます。
そして、
今年も芙蓉(フヨウ)の花です。
以前、
名前がフヨウなので、
不要・・・なんてダジャレを書きましたが、
今年も夏の始めから
咲いています。
ふいに吹き抜ける風を、
フヨウが、
やさしく
受け流していました。
なにか、
レースのカーテンに
夏の風が吹き抜けて

空気も
日差しも
和らげてくれているように
見えました。
ピンクのフヨウは、
それこそ
花柄のカーテン?
レースのカーテンだから
おかしいかな・・・ww
白いフヨウは
まさしくレースのカーテン?

と
思いきや、
やわらかく風にそよぐ
優雅さが
なぜか、
ワンピース
のようにも見えます。
のようにも見えます。その姿は
ワンピースを着た
妖精
ですかね♪
ですかね♪その妖精は、
夏を過ぎ、
風が心地よい
秋風になる頃まで
咲き続けます。
もう
エアコンを使わなくてもいい
爽やかな
秋風が
レースのカーテンを
撫でる頃
ようやく芙蓉(フヨウ)は、
冬支度に入ります。
それまで、
暑い日が続きますが
フヨウも
まだまだ
咲き続けます。

ひで3
HP
↓
コサギ師匠・1
コサギ
とは、
いわゆる白鷺とか
サックリ言われてる
サギの数種類のうちの
割と小柄な種類の鳥(師匠)です。
コサギ師匠、
ご機嫌で、
公園をお散歩です。
こうやって、
水辺をパトロールしながら、
小魚や虫を食べて回っています。
おやおや、
コサギ師匠、、、
何か見つけたんですか???
・・・ん?
なんか、今
一瞬きらめいた
ような・・・
魚を獲ったわけでもないし・・・
師匠・・・
えええ!!!
∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
何事も無かったかのような
ふりして、
トンボを咥えてますが!
さっき一瞬、きらめいたのは
飛んでるトンボを、
捕まえたからですか!
いわゆる
カンフーの達人が
箸でハエを捕まえるが如く!!
なんですか!
得意げな顔して!
Σ(・ω・ノ)ノ!
・・・かぱー
・・・あぐあぐ。
じゃ、ありませんよ!
そうそう、
もう
年なんですから
よーく
噛んで
のどに詰まらせないようにね。
って、
もう
飲み込んだんですか!
師匠!
そして、
師匠は、
また次の狩りをしに
パトロールに出かけました。
ひで3
HP
↓
撮影データ: 1/640sec F4.0 ISO-400 露出補正+2.3 EOS-1D3 EF70-200F2.8IS + 1.4x 羽でスポット測光
だいたいどの写真も同じデータです。
セミの詩
木漏れ日の
小さな神社の参道。
何気なく、
蝉の抜け殻を見つけました。
良く見ると、
地面には沢山の穴。
そして、木々の葉っぱや幹に
沢山の抜け殻・・・
みんな、
上を目指して、
必死に登った表情が、
抜け殻に残っているようです。
神様は、
人間とは違い、
蝉には、
約10年程の一生の間
9年程は土の中で暮らし、
残りの最後の夏の1~2週間だけ
外に出て、
飛び、舞い、歌い、踊る事を許しました。
蝉が、どんな罪を犯したのかわかりませんが、
切ない一生ですね・・・
それでも、蝉は
上へ、上へ、、、
少しでも明るい方へ
上って行きます。
もうすぐ、
飛び、舞い、歌い、踊る事が
できる!
神様も、
もう自由にしていいんだよ。
って、言ってます。
それが、
君たちにとって
嬉しい事なのかどうなのか、
人間の僕には
わかりません。
でも、
君には、
明るい未来が
少し見えたように
感じたよ。
これから、
少しの間、
自由に、飛び、歌いまわっていいんだよ。
帰り際に、
孵化したばかりなのか?
それとも、ただ休憩中なのか?
一匹のアブラ蝉をみました。
こんなに、
神々しく感じた事は
初めてだったよ。
少しの間だけど、
悔いの無いように
他のしんでね♪
ジージーうるさいって思うかもしれません。
でも、すこしの間
聞いてあげましょうね。
ひで3
HP
↓
撮影データ1:



















































