2024年4月、スペイン・バルセロナへ向け、福岡を旅立った。
バルセロナへ行って、福岡と違うことがいろいろあると思った。
そのいくつかを紹介したい。
まずは、地下鉄編。
バルセロナの地下鉄
①都市の規模に対して地下鉄網が充実。
バルセロナの人口は約164万人で福岡市の約160万人とほぼ同規模。
しかし地下鉄網は非常に発達しており、総延長123.7kmの距離を誇る。
同29.8kmの福岡市営地下鉄のおよそ4倍である。
②車両につり革がない。
日本の電車では、ロングシートのシート上部につり革が設置されているが、スペインの地下鉄にはそれがない。
その代わりに、床と天井の間にいわゆる「つかまり棒」が何本か設置されている。
③天井が意外に低い。
私が手を伸ばすと天井に手が届くほど。
バルセロナにはすごく背が高い人もいたが、どうやって乗るのだろうと思った。
④お年寄りに対するマナー
駅に停車してお年寄りが乗車されると、誰というのではなく、さっと席を譲る。
譲られた方も、有難うの一言で、すっと座られる。
日本のように、「いえいえ、いいんですよ」という遠慮とか、下手すれば「まだ、譲られる歳ではない」と逆ギレされるケースを考えると、譲る方も譲りやすいし、譲られる方も快いのではないかと思った。
⑤自動ドアは自分で開閉
これは地下鉄に限った事ではなく、Renfeでもそうなのだが、ドアに押しボタンが設置されており、そのボタンを押すことでドアが開く。
福岡の地下鉄の感覚でいると、「え?ドアがひらかないけど?」という感覚に陥ることがあるので要注意。
ドア開き用の緑色のボタン
これを押さないとドアが開かない
⑥列車到着時間の案内
地下鉄では、あと何分何秒で電車が来るのかを表示している。
福岡の地下鉄でも、今どのあたり(前々駅~直前まで)を知らせる表示はあるが、時間で表記されているので分かりやすい。
あと1分55秒で電車がきます。
⑦列車が右側通行
日本の鉄道は左側通行なので(自分がいるホームにもよるが)多くの場合、右側から電車がやってくる。
この感覚が全く逆になるので、方向感覚が少し麻痺しそうになる。
地下鉄ひとつとってもこれだけ違うのだなぁと感じた。


