2024年4月、スペイン・バルセロナへ向け、福岡を旅立った。
いよいよ帰国の途につく。
バルセロナから福岡へは、
・バルセロナ→北京(CA846便)
・北京→(大連に寄港)→福岡(CA953便)
で帰る。
※ CA=中国国際航空
飛行機は12:10出発の予定。
3時間前には空港に着いておくべく、ホテルを出た。
なじみとなったホテルの景色も寂しく思える。
後ろ髪を引かれながら、バスに乗り空港へ向かう。
バルセロナ・エル・プラット空港。
思えばいろいろあった一週間だった。
いろいろな経験をしたためか長いように感じたが、でも短かった。
CA846便はD21搭乗口から。
出国審査を済ませ、保安検査場に。
ところが、検知器に引っかかってしまい、ボディーチェックを受けることに。
以前、こういう焦っているときに自分の手荷物を持っていかれることがあると聞いたことがあるので、気が気でならない。
帰りも機種はA330。
窓側の席が2列なので、窓側に座っていても通路に出やすく、この機種であるがために、CA便にしたくらいである。
まだ出発までは時間があるが、ボーディングは既に始まっていたので機内へ入ることにする。
離陸した機は、バルセロナから地中海に向かって上昇。
やがて機首を東に振った。
遠くバルセロナの街が見える。
実は、なかなか「来た感覚」がなかったのだが、この景色を見て寂しさというか懐かしさが込み上げてきた。
いつかまた来るのか分からないが、この景色を目に焼き付けようとずっと外を見ていた。
機上の人となって1時間。
バルセロナ時刻で13時過ぎ。
ギャレーからいいにおいがしてきた。
お腹も空いてきたので、ちょうどいい食事。
食事をすると少し睡魔に襲われたので1時間ほど眠る。
だが、慣れない狭い機内、結局目が覚めてしまった。
本を読んだり、文章を書いたりして過ごす。
どんどん目が冴える。
日本時間では夜中の1時は回っている。
このままだと時差ボケになるぞと、睡眠薬を飲んで無理やり寝た。
4時を過ぎた頃、ギャレーからのにおいで目が覚めた。
ちょっと早い朝ご飯だなと思いつつ、待つ。
メインはチャーハン。
思えば、久しぶりのお米である。
北京到着予定は、現地時間早朝5:35。
このあと、怒涛のトランジットが待っていると思うと気が重くなる。






