今、うちには??匹のめだかがいる。
「夜桜」、「ひかり」、「ちろ」にたくさんの稚魚たちである。
時々、その様子を綴りたい。
(前回のおはなし)
以前、水漏れを起こしてしまった丸鉢の代わりを購入した。
引用元:https://item.rakuten.co.jp/cubsoft/sl-1/
今度は板厚があって丈夫なもの。
ただ、海外製なので、念の為水漏れしないか確認した。
さぁ、誰を移そう。
「夜桜&ちろ」か「ひかり」か稚魚たちか。
稚魚は見栄えしないので却下。
「ひかり」はひれが綺麗なので、上から見下ろすだけの鉢には勿体ない。
「夜桜&ちろ」は背中のラメが映えそうということで彼らに決定。
すてき〜!(暗くしてラメ強調)
おまけに「夜桜」に「ちろ」と「ちろちろ」が寄り添って回遊してる!
(そのうち飽きたのか、各々勝手に泳ぎだした…)
小さいが、浮草も用意。
こちらも数が増えてゆくだろう。
元々、夜桜たちがいた水槽には、「ちどり」と「ちるる」のうち、大きめな子を移した。
小さいのがわらわら泳いでいる。
大きくなってくれないかなぁ。
さて、週末、古賀市の「街のめだかやさん」に行った。
いろいろなめだかを見せてもらいながら、餌を食べない「ひかり」の事を相談した。
「痩せ細り病」かもしれないとのことだが、その正体はよく分かっていないらしい。
いずれにしろ「ひかり」も2匹ではさみしいだろうからと、「ひかり」と同じ種類であろう「ドラゴンブルー」を2匹迎えることにした。
ところが、…帰宅してみると、「ひかり」のメスの子(痩せ細りと思われる)が亡くなっていた。
きれいだったヒレが無数に水槽の中を舞っていた。
自らの死を見送るように。
新しい子たちを迎えることが決まったので、それを悟って安心したのだろうか。
静かに逝ってしまった。
ごめんよ。
【登場するめだかたち】
・「夜桜」
道の駅「きくがわ」からやってきた夜桜ゴールド。
大食漢だったが、最近少し食欲が落ちてきているよう。
この度、丸鉢デビュー。
改めて見る背中からの姿がかっこいい。
・「ひかり」
うきは市の「メダカ王国レインボー」からやってきた無名の子。
なかなかごはんを食べなかったお母さんめだかが亡くなった。
お父さんとまだ新入りの小さな2匹とで過ごしている。
・「ちろ」
「夜桜」の引っ越しをした時に、水草だけを元の水槽に残していたのだが、おそらくその水草についていたたまごから孵った子たち。
孵ってしばらく経った状態で発見した。
「夜桜」と一緒に丸鉢デビュー。
・「ちろちろ」
「ちろ」から数週間遅れて、今度は採取したたまごから孵った子。
ある程度大きくはなったが、そこからなかなか大きくならない。
・「おちろ」
「ちろちろ」からさらに1週間くらい遅れて産まれてきた子たち。
孵化して3ヶ月ほど経つがこちらも大きくならない。
育て方失敗したか。
・「ちどり」と「ちるる」
「おちろ」からさらに遅れて産まれてきた子たち。
その中から、比較的大きな子を選んで、空いた元夜桜水槽に引っ越した。
・「かりちろ」
「ひかり」の稚魚「かも」しれない。
「ちろ」と同じく、孵化した後に水槽の中で見つけた子たち。
なかなかいい感じに大きくなっている。
・「かりぼの」
こちらは間違いなく「ひかり」のたまごから産まれた子。
7匹孵ったものの、今確認できるのは3匹だけ。
体が透明なのでとても見つけにくい。