今、うちには??匹のめだかがいる。
「夜桜」、「ひかり」、「ちろ」にたくさんの稚魚たちである。
時々、その様子を綴りたい。
(前回のおはなし)
「ちろ」達の成長度合いが気になり、めだかが成魚になるまでにどのくらいかかるか調べた。
環境にもよるが2~3か月とのこと。
ちろが生まれたのは6月はじめなので、もう4か月ちかく経つ。
しかし、ここ2か月くらい「成長している」という実感がない。
親の「夜桜」と比べても半分くらいの大きさしかない。
狭い中にいるとか、日光が午前中しかあたらないとか、ごはんの量が適切でないなどいろいろ原因となるものは考えられる。
加えて「ちろちろ」は「ちろ」よりさらに小さい。
彼らもなかなか大きくならない。
一方、「おちろ」や「ちどり」、「ちるる」は大きくなってきて、「ちろちろ」とそれほど変わらなくなった。
引用元:https://www.kyorin-net.co.jp/
こちらも生まれて3か月くらい経つので、もう遅いかもしれないとは思いながら、成長期用のごはんに変えてみた。
毎日の食べ残しもないようなので、あげる量も少し増やしている。
「ひかり」の子供たちも増やしたく、たまごを産んでくれないかと思っている。
一時期、産み始めたが、最終的には10数個産んで産まなくなった。
ちなみに、その中で今5匹が孵っている。(名前は「かりぼの」)
引用元:https://www.kyorin-net.co.jp/
時期的に厳しいかもしれないが、もうすこし頑張って欲しいと高カロリーのごはんにかえた。
【登場するめだかたち】
・「夜桜」
道の駅「きくがわ」からやってきた夜桜ゴールド。
大食漢だったが、最近少し食欲が落ちてきているよう。
尾ぐされ病と思われる病気が発覚し、大騒ぎに。
だが、病気の子を除き、きれいにした元の水槽に戻っている。
・「ひかり」
うきは市の「メダカ王国レインボー」からやってきた無名の子。(もしかすると、ドラゴンブルーという種類かもしれない)
シルバーの背中と「ヒカリ体型」が特徴。
とてもごはんに敏感な子で、たべるものとたべないもの差が激しい。
新しいごはんに変えたが、食べてくれるかが心配。
・「ちろ」
「夜桜」の引っ越しをした時に、水草だけを元の水槽に残していたのだが、おそらくその水草についていたたまごから孵った子たち。
孵ってしばらく経った状態で発見した。
今は「夜桜」と一緒の水槽で過ごしている。
・「ちろちろ」
「ちろ」から数週間遅れて、今度は採取したたまごから孵った子。
ある程度大きくはなったが、そこからなかなか大きくならないので、心配している。
大きめの2匹だけ夜桜水槽に引っ越している。
・「おちろ」
「ちろちろ」からさらに1週間くらい遅れて産まれてきた子たち。
大きい子と小さい子の大きさの差が激しい。
個体差なのだろうか。
・「ちどり」
「おちろ」からさらに1週間くらい遅れて産まれてきた子たち。
この子は、グリーンウォーターの中で育てた。
水が澄んでくるにしたがって、だんだん様子が分かるようになってきた。
・「ちるる」
「おちろ」、「ちどり」の水槽がいっぱいになったので、水槽を増設。
孵った稚魚を都度入れていっていたが、何故か数が増えなかった。
水に問題があるかもしれないと改善をしたが、今度は稚魚がうまれなくなった。
・「かりちろ」
「ひかり」の稚魚「かも」しれない。
「ちろ」と同じく、孵化した後に水槽の中で見つけた子たち。
・「かりぼの」
こちらは間違いなく「ひかり」のたまごから産まれた子。
今のところ5匹孵っている。