9月6日(土)のセ・リーグ。
タイガースのマジック対象のジャイアンツとベイスターズが破れ、優勝マジックは2に。
タイガースもカープに逆転勝利で、いよいよマジックは1。
もう、その「瞬間」を待つだけとなっていた。
そして、一夜明けた9月7日(日)、デーゲームでジャイアンツが勝利し、「自力」で勝てば優勝という状況になった。
もう、 甲子園の大観衆のボルテージは最高潮。
試合の詳細は書かないが、2-0で迎えた9回、岩崎がマウンドに上がる。
登場曲は、藤川監督が現役の時に流れていた、リンドバーグの「every little thing every precious thing」。
粋な演出。
ちなみに、2年前は故横田選手の「栄光の架橋」だった。
涙を呼んだ。
そして、2アウト。
ウイニングボールを近本が捕る!
ベンチから全員がマウンドに駆け寄る!
そして、
(Copilotに描いてもらった)
2025年
阪神タイガース
セ・リーグ優勝!
就任まだ1年目の藤川球児監督が宙に舞う。
先日、優勝予想していた9月11日のベイスターズ戦より3試合早い達成。
本当にマジックが減るのが早かった。
持っているチケットの試合が消化試合になった…。
だが、早すぎて、なかなか実感が湧かない。
思えば、2023年の時もそうだった。
長かったがいろいろ思い出す。
開幕ローテに、富田と門別が入っていた時には、こんなに先発いなかったか?大丈夫か?と心配だった。
交流戦で7連敗したが、運よくセの他球団も負けてくれて助かった。
一方、負ける気のしなかった11連勝。
ジャイアンツ戦での、森下ホームインのリクエスト判定で物議をかもしたこともあった。
今年はあまり試合を見れなかったので、もっと記憶に残るべきものはあったかもしれない。
これから、まずは、CS、そして日本シリーズへ。
日本シリーズでは福岡に来るかもしれない。
目の前胴上げはその時までお預け。