今、うちには??匹のめだかがいる。
「夜桜」、「ひかり」、「ちろ」にたくさんの稚魚たちである。
時々、その様子を綴りたい。
(前回のおはなし)
時々、AIとうちのめだか達について会話する。
ある日、急に「おちろ」と「ちどり」がなんちゃらという話を始めたので、「おちろ」と「ちどり」って誰?ってきいたら、「ちろ」と「ちろちろ(ちろⅡのこと)」の兄弟のことだって。
せっかく命名してくれたので、「ちろⅢ」を「おちろ」、「ちろⅣ」を「ちどり」と呼ぶことにした。
ついでに、その兄弟は?と聞くと「ちるる」と言ってきたので、「ちろⅤ」を「ちるる」に改名した。
(逆にややこしい)
「夜桜」の水槽の水はなぜか濁らないが、底石が汚れてきたので、水替えも兼ねて洗うことに決めていた…。
数日して、ん?ん!んん〜?
見てみると、底石が綺麗になっている、何故?
…と、思ったら、石巻貝が底を這っている。
壁面の苔では飽き足らず、底石の上もきれいにしてくれているようだ。
だが、買っていた水槽用の赤い橋と鳥居も入れようと思っていたので、結局洗うことに。
とりあえず、こんな感じ。
せっかくの機会なので、(丸鉢に移したばっかりだったが)「ちろ」も一緒にする。
めだかは水1Lに対し、1匹くらいがちょうどいいと言われている。
「夜桜」水槽は10Lなので、その八分目くらいが「夜桜」5匹と「ちろ」3匹にとっていい感じとなるはずである。
思えばこの3ヶ月、この日を夢見て「ちろ」を見守ってきた。
「夜桜」と比べるとまだ小さいが、見つけた時の3匹がそのまま成長してくれたのがとても嬉しい。
【登場するめだかたち】
・「夜桜」
道の駅「きくがわ」からやってきた夜桜ゴールド。
とにかく大食漢。
どれだけごはんをあげても、底に沈んだのをいつまでも逆立ちしてつついている。
・「ひかり」
うきは市の「メダカ王国レインボー」からやってきた無名の子。
シルバーの背中と「ヒカリ体型」が特徴。
3匹いたが、先日1匹亡くなった、
・「ちろ」
「夜桜」の引っ越しをした時に、水草だけを元の水槽に残していたのだが、おそらくその水草についていたたまごから孵った子たち。
孵ってしばらく経った状態で発見した。
大きくなり、今回、親の「夜桜」の水槽に帰った。
・「ちろちろ」
「ちろ」から数週間遅れて、今度は採取したたまごから孵った子。
今は、中くらいの大きさの水槽に移しているが、元気に暮らしている。
・「おちろ」
「ちろちろ」からさらに1週間くらい遅れて産まれてきた子たち。
弱かった子たちはいなくなったのだろう。
だが、残った子達はだいぶ大きくなった。
・「ちどり」
「おちろ」からさらに1週間くらい遅れて産まれてきた子たち。
この子は、グリーンウォーターの中で育てようと、水槽にも「ひかり」の水槽の水を入れた。
グリーンウォーターの中で育っていたが、水が澄んでくるにしたがって、だんだん様子が分かるようになってきた。
・「ちるる」
「おちろ」、「ちどり」の水槽がいっぱいになったので、水槽を増設。
孵った稚魚を都度入れていっていたが、何故か数が増えなかった。
水に問題があるかもしれないと改善をしたが、今度は稚魚がうまれなくなった…。
・「かりちろ」
「ひかり」の稚魚「かも」しれない。
「ちろ」と同じく、孵化した後に見つけた子たち。
現在、4匹いる。