あけましておめでとうございます。

ちょいちょい、と言うか結構大学院にて会う会う人に写真を撮らせてもらい、ブログで公開させてもらってるんですが、4月当初から皆さんの顔が大分変わってきているのについ最近気付きました。。

いや。。。いい意味でなんですよ・・・笑

特にまこっちゃんなんか、かなりキリリとして締った男前になってきたように思うんですが・・・。
他の方も明らかに変わってきています。
もし疑うなら一度見てみて下さい!

ぼくですか?
いや、ぼくは今年も非公開です。。。
今年も残すところ、あと僅かとなりました。

空けても暮れてもDBSでの生活がかなりのウェイトを占め、その中でも軽重いろんな授業があり、色んな方々のひじょうにユニークな考え方に触れてきました。

自分の中でもかなり組織観だけでなく、人生観への意識変化が見られた一年でした。来年からは、いままでどちらかと言うと自分が押さえ込んでいた起業の願望なんかも、前向きに考えていきたいと思っています。

今年お会いした皆さまへ、感謝です☆
今まで千利休など全然興味なかったけど、著者と高校、大学が同じという理由でアマゾンで購入して今読んでいます。なかなか面白い出だしです(^^ゞ

利休にたずねよ/山本 兼一

¥1,890
Amazon.co.jp

京都の実家へ帰省していて、今日はお墓参りへ行って来ました。
自宅から車で10分くらいの距離ですが、久しぶりにあちこち立ち寄って歩いて帰ることにしました。先ずは墓地の近くにある両千家さんのご自宅前で携帯をパチリ。このあたりは流石にメッカだけあって茶道具屋さんが一杯あります。

(表千家センター)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-表千家センター

(千家さん前)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-表千家勝手口①

(勝手口を勝手にすみません…)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-表千家勝手口②

(石碑に「利休の何とか・・」って書いてたけど、よく分りませんでした・・)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-裏千家勝手口

(お会式桜とか言うそうです)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-お会式桜

(今日は快晴で比叡山がよく見えます)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-比叡山

5分程歩いたところに紫式部の墓があります。ここらへんの地名は、紫野と言います。

(紫式部の墓)
DBS MBAでのワークライフバランス ひで-紫式部墓所

DBS MBAでのワークライフバランス ひで-紫式部墓所①

DBS MBAでのワークライフバランス ひで-紫式部墓所②

ここからさらに10分ほど歩いて大徳寺まで足をのばしました。
山本兼一氏もこの近くにお住まいで、よく境内で遊んでおられたそうです。やはり、これらの景観にはかなりインスパイアされ作風に反映されていったのかなぁと思います。綿谷りさ氏も同じ高校で、この景色をよく見てたんだろうと思うと、何かしらきっと文学を生み出すキー・ファクターがあるのだろうと考えています。

藤原正彦氏の『国家の品格』の中で、インドのある地方で局地的に天才的なノーベル数学者を生み出したエピソードが取り上げられておりましたが、まぁレベルは違いますけど、それと符号するのではないのかなと思います。

僕はここをわき目もふらずにチャリンコすっ飛ばして高校通ってましたけど(;^_^A

(大徳寺境内)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-大徳寺境内

(大徳寺山門)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-大徳寺山門

(お~、苔ティッシュ・・)
DBS MBAでのワークライフバランス ひで-大徳寺の苔

おーっと、戦国武将石田三成のお墓もこんな所にあったんだ~。新たな発見にわくわくしてきました♪
織田信長の墓もここにあるって聞いたことがあるけど、全国に5ヶ所くらいあるとも聞いたのでどれが本当かよく分りません・・・。千利休やアンディ・フグなども眠っているそうです。

(石田三成の墓所)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-石田三成の墓所

ここからさらに5分程歩くと、今宮神社が見えてきます。

(今宮神社へ)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-大徳寺境内①

(境内より~遠く舟岡山を望む~)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-今宮神社

(今宮神社山門)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-今宮神社②

(境内は正月準備がされてました)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-今宮神社①

約1時間ほどのウォーキングでこれら見て回れるのはなかなか濃厚です。
DBSの同期の仲の良いメンバーで忘年会をしました。
京都の人なら誰でもそうだと思いますが、一度ここ行ってみたかったんです (^^ゞ高瀬川の源流へ。。

がんこ 高瀬川二条苑[懐石・和食・川床]


京阪電鉄本線 三条駅 7分
〒604-0922 京都府京都市中京区木屋町通二条下ル東生洲町484-6

ぐるなびで詳細情報を見る

※2009年12月28日現在の情報です

鴨川から引いた川の流れを、江戸初期の京都の商人であり土木技術師でもある角倉了以が開削した高瀬川の源流に彼の別邸があり、現在は料亭となっています。その庭園は見事で、誰でも気軽に散策ができるようになっております。今でこそ高瀬川は、ちょろちょろとしか水は流れてませんが、旺時は交通の要衝として栄えていたんだろうなぁ、などと昔のことに思いを馳せながら忘年会が始まりました。。

鴨川からたった一つの細い川を引くだけの工事ですが、当時としては相当な技術や資金が必要だったことでしょうし、このことで革新的に人々の暮らしが楽になったのであれば、これは凄いイノベーションです。ただ、これは京都の高瀬川にまつわる話のある一面でしょうけど…。

今日来れなかった、風邪引き中のU原さん、N原さん@秋田、就活中Gaku君、HappyY手さん、今日ご参加のみなさん、良いお年を!また来年リフレッシュして会いましょうビックリマーク

(高瀬川一之舟入)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-高瀬川

(がんこ高瀬川二条苑)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-がんこ

(CEO発見!)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-がんこ&CEO

(庭園)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-がんこ庭園⑥

(庭園を流れる高瀬川)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-がんこ庭園③

$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-がんこ庭園⑦

$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-がんこ庭園⑪

$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-がんこ庭園⑩

$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-がんこ庭園②

(高瀬川の源流)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-がんこ庭園⑤

(スタートアップ!)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-がんこ全体①

(赤い人、30代には見えないですって♪)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-がんこ全体②

(いかがでしたでしょうか?)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-がんこ料理

(Smokerx3名)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-Hッシー&100井&M島

(Shaneさんも遅れて登場!wまこっちゃん)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-Shnane&まこ

(日本酒さえあれば・・・)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-Shnane②

(河岸を代えて、四条川原町『響』にて)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-まこ&キッコーマン&まこ

(こういうことする奴。いるんだよな~♪)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-キッコーマン&みう②

(最近笑みが絶えないやさ男Hッシー???)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-Hッシー

(◎ちゃんwCEO)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-◎&CEO②

(100井さん&まこっちゃん)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-100井&まこ

(姫路組のお二人お疲れ様!)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで-二次会全体

(四条川原町界隈)
DBS MBAでのワークライフバランス ひで-夜景
休みで少し時間ができたので、HDDに録り貯めたNHKドラマ『坂の上の雲』を観ています。

明治維新の頃を生き抜いた人らは、物資が不足していた分、良い意味でも悪い意味でも貪欲なまでの欲(wants)があったし、己の生き方に対して忠実だったのだだろうと思います。

それだからこそ、ドラマになるのでしょうが・・・。

また、“国民”の生活が豊かになるに従い、きっとインフレが高進していったことも容易に想像できますね。“国民”は自主独立・立身出世を目指し、早すぎる時代の進歩や西洋列強に少しでも追いつき豊かさを享受しようと、必死にもがき自己研鑽を積んだことでしょう。

今の時代はどうか??
ドッグイヤーと言われる技術進化の早いこの時代、デフレでモノが売れず所得が下がり格差が広がるこの時代、正直者が馬鹿を見る時代...。

自己の生き方に、忠実であるか?忠実である人らは回りにいるか?
自分に甘えてはいないだろうか??

なかなかできてませんが、そんな時代だからこそ、足元を見つめ直し、何事にも真摯に取り組んでいきたいと思います。。

まだ全編観終わっておりませんが、一つ言えるのは、あの時代があったからこそ今があるのではないのかなーという事です。リーマン・ショックでは、人間の強欲さ(greed)の故に、あのような結果となってしまいました。歴史は巡ると言いますが、ドバイ・ショックを経て、いつか中国バブルも弾ける時が来ると思います。いつもその先の先を考えていきたいなぁ、と思います。

今晩は、そんな時代の息吹を感じさせる場所で、茶坊主をしてきます。