会計学の授業を今回受けてみて、某教授のコーチングの上手さに改めて感動を覚えました。前にガバナンスの授業を受け、我々学生に対して、気付きを芽生えさせてくれるその教え方の上手さに感銘を受けたわけですが、今回改めてそのように思いました。

色んな教授がおられ、一方通行の方やインタラクティブな授業方法を取る方もいらっしゃいますが、この教授は我々学生がクリティカルに自然となるように、運営を考えて下さいます。

常に逆の問いかけを我々に投げかけ、「いや、そうじゃない、そう思わない、あれがこうだから、こうなんです。」と言えるような、また、言ってもその意見に対してしっかりと受け応えをして下さる工夫が見られます。

兎角会社では、「こうこうするべし、あるべし。」、「こうこう思うだろ」という指示型の問いかけに対して、誰もが批判的精神を忘れ、少なからず意見の多様性を無くしていっているような気が致します。結果、指示待ち人間が生まれていき、企業としての活力が削がれていっているような気がします。内部統制的には良いのでしょうが、クリティカルの意見を持っていれば、統制が取れないと言う訳ではなく、両方を兼備したパーソナリティをもっと生み出すべきではないか?と最近よく思います。

自分の部下に対しては、自分の頭で考え、時にはこちらの耳が痛くなるようなクリティカルな意見を出してくれる人間を望みます。
8月30日放映番組『カンブリア宮殿』で、ソフトバンクCEO孫正義が、番組ラストでスタジオの高校生30人に語った言葉。

印象に残る言葉やフレーズが沢山あったので、ここに書き留めておきたい。

孫正義(以下孫)「丁度僕は、皆さんの頃に決意して、渡米したんですけども、若いということは無限大の夢があって、自分の持った夢に自分の人生は概ね比例する結果を生む。小さな夢だったら、その夢の範囲の中で、その夢の80%達成できるのか、50%なのか。やはり、夢はできるだけでかい夢を持った方が良いいんじゃないかというのが、一つのアドバイスです。もう一つは、夢を達成できる人と、できない人の唯一の違いは、その夢をどのくらい心の底から自分が達成したい、と凄い強い決意をし、その夢の達成に向かって、もう恐ろしいまでの情熱で努力をしたか、と言うことだと思うんですよね。夢の大きさというのは、何も金額的な大きさとかじゃなくてもいいと思うんですよね。『世界一美味しいパンケーキを作れる人間になりたい!』と言うことだってでっかい夢だと思うんですよね。『世界一上手にピアノを弾けるようになりたい!』これもでっかい夢だと思うし。『自分しか弾けない曲を作りたい』ってことだって・・・。僕は実は画家にもなりたかったでんですよ。。小学校の時にね。で、僕がなりたかった画家は貧乏画家なんですよ。」

村上龍(以下龍)「貧乏画家になりたかった??」

孫「そうそう。。」

龍「お金持ちの画家じゃなくて??」

孫「お金持ちの画家は、その時点でもう堕落してる。人に売るために絵を描くんじゃない。展覧会に出すために、絵を描くんじゃない」

龍「どんな画家が好きだったんですか?」

孫「僕はゴッホとかね。有名になる前のゴッホ。」

龍「だって、ゴッホは貧乏の出身なんですよね?」

孫「そう、だからゴッホのような生きざまが一番尊敬できる生き方です。要するに、画家ならね。展覧会に出して有名になるとかね、画商を通じて高いお金で売れるという画家を目指すというより、自分が一番書きたい絵、世の中の常識とは関係無しに、自分が一番納得する、自分が一番描きたい絵。それでも僕はもの凄い素晴らしいでっかい夢だと思うんですよね。どんな夢であれ、夢を描き、それがある種の自分の人生に対するビジョンだと、思うんですよね。そういう自分の夢も明確に持たずに、自分の人生に対するビジョンも持たずに、ただ生きていくために、どこかへ給料もらいに行く。『でも、今は現状それしか仕方がない』と言ってる間にあっという間に・・・、人生あっという間に終わるから。あっという間ですよ・・・本当に。あっという間に、50代になり、60代になる。『そうは言うけど、現実はこうだからと、そんな夢物語ばっかり語っててもダメだ』とか、『取り合えず目先の現実を踏まえて』とか言ってる人ほど、その現実の世界から逃れられないまま、人生が終わる場合が多い。現実が厳しいからこそ、自分の夢を、自分の人生に対するビジョンを、僕は、しっかり持つべきではないかな、と思います。志高く!」

おっさんもがんばろ。。
今日は高槻にある韓流びょんちゃんの自宅へご馳走へ招かれ、お手製の韓国料理を振舞って頂きました。

激辛料理を予想していたのにそれほど辛くなかったのは、僕ら向けに配慮してアレンジしてくれていたのかな??どの料理もとても美味しくて、お酒も頂き、とても楽しい時間を過ごせました!彼女さんも優しそうな方で、お似合いのカップルですね☆

また、秋から頑張りましょう!

自家製キムチ
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僕的に一番好きな料理
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びょんちゃん主演の韓流ドラマ☆
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部屋の国旗に愛国心が象徴されてますね。
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いろいろとありますが、頑張って下さい☆
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昨日は、出町柳にある某会社さんを訪問。京滋エリアの大学を上得意としている部品商社さんである。本学の京田辺校舎にある大学発の某ベンチャー企業向けに大口の注文を今回頂けそうで、表敬訪問して参りました。

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うららかな秋の日差しの中、鴨川を歩いて渡ると涼しい風が心地よく、注文の内示を頂けていることもあり、とても晴れやかな気分でした。しかし、橋を渡り終えるとそこは京都の中心部、一気に汗が・・・。訪問して色々話しを聞いていると、今年で創業50周年、無借金、黒字経営を継続しているそうです。流石京都、そんな会社現実にあるんやなと思い、ゴーイングコンサーンのポイントをズバリ聞いてみた。

「伝統を守る」、「変化を受け入れる」、「いたずらに拡大に走らない」、「和」などといったキーワードが浮かんで見えてきました。

一切民間企業への販売は行わず、理工系の大学研究室へ特化しているそうです。大学はまだ商社間競争が激化しておらず、また、暗黙的談合もあるという。実際今回も、大学へ提出する相見積もりを、この会社さんが作成されました。そして、研究室に日参していると人情が通じる部分があり、多少高くても懇意の教授から指定買いがあるという。学生の頃からお付き合いを始めると、将来は、助手、助教授、教授となるに従い、長~いお付き合いになっていくそうです。一方、民間企業においては、その逆で、過当な値引き競争に巻き込まる、発注権限者がころころ変るなど、手間は掛かるが利鞘は薄くなる。

市場原理から言うと、ある意味自明の理ですが。。
しかし、ことさら強調するまでもなく、ここらへんが100年続く京都の老舗企業が大事にしている家訓・社是・社訓なのだろう。

夜は、北新地にて13名でDBS懇親会(VS7期生)。降車駅を間違い、北浜から新地まで暑い中歩いてしまいました。。みんな業種やポジション、価値観が違えど、優秀な社会人学生ばかりで、学べせて頂くことばかりでした。そうなんです。元々、価値観など誰一人同じ人はいない訳ですから、MBAならばそれを埋めるための努力が必要です。今日行った企業さんのように、この先10年、20年オフでのお付き合いが続いていけばいいですね☆

飲み会画像アップは久しぶりです。
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プリンセスDさん
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いぇいいぇいいぇぇい!
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びょんちゃん、歩くCSR U沢さん
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課長Oさん、シティ・ボーイは「ラーメン・・・」と呟き、京都の闇へ
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あっさり系とこってり系
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こまどり姉妹
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金融マンと食品メーカーとのコラボ
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