会計学の授業を今回受けてみて、某教授のコーチングの上手さに改めて感動を覚えました。前にガバナンスの授業を受け、我々学生に対して、気付きを芽生えさせてくれるその教え方の上手さに感銘を受けたわけですが、今回改めてそのように思いました。
色んな教授がおられ、一方通行の方やインタラクティブな授業方法を取る方もいらっしゃいますが、この教授は我々学生がクリティカルに自然となるように、運営を考えて下さいます。
常に逆の問いかけを我々に投げかけ、「いや、そうじゃない、そう思わない、あれがこうだから、こうなんです。」と言えるような、また、言ってもその意見に対してしっかりと受け応えをして下さる工夫が見られます。
兎角会社では、「こうこうするべし、あるべし。」、「こうこう思うだろ」という指示型の問いかけに対して、誰もが批判的精神を忘れ、少なからず意見の多様性を無くしていっているような気が致します。結果、指示待ち人間が生まれていき、企業としての活力が削がれていっているような気がします。内部統制的には良いのでしょうが、クリティカルの意見を持っていれば、統制が取れないと言う訳ではなく、両方を兼備したパーソナリティをもっと生み出すべきではないか?と最近よく思います。
自分の部下に対しては、自分の頭で考え、時にはこちらの耳が痛くなるようなクリティカルな意見を出してくれる人間を望みます。
色んな教授がおられ、一方通行の方やインタラクティブな授業方法を取る方もいらっしゃいますが、この教授は我々学生がクリティカルに自然となるように、運営を考えて下さいます。
常に逆の問いかけを我々に投げかけ、「いや、そうじゃない、そう思わない、あれがこうだから、こうなんです。」と言えるような、また、言ってもその意見に対してしっかりと受け応えをして下さる工夫が見られます。
兎角会社では、「こうこうするべし、あるべし。」、「こうこう思うだろ」という指示型の問いかけに対して、誰もが批判的精神を忘れ、少なからず意見の多様性を無くしていっているような気が致します。結果、指示待ち人間が生まれていき、企業としての活力が削がれていっているような気がします。内部統制的には良いのでしょうが、クリティカルの意見を持っていれば、統制が取れないと言う訳ではなく、両方を兼備したパーソナリティをもっと生み出すべきではないか?と最近よく思います。
自分の部下に対しては、自分の頭で考え、時にはこちらの耳が痛くなるようなクリティカルな意見を出してくれる人間を望みます。