ココロのリハビリ。。
子供たちの小さい頃から、お仕事をさせていただいたお宅に、
子供を伴って行くことが、たびたび。。
お客様が、子供たちに言ってくださる。
「こんなに素敵なうちを、おかあさんが作ってくれたんよ。。(^^♪」
学校から帰った娘が、小学3年生ぐらいだったときだったかな、言った。
「おかあさん、うちって、、ほらほら、あの・・染物やさんが
白いはかまはくやつやね。。」
「それ、紺屋の白袴か??」
「うんっ。それ。(^_^)v」
高校生になったとき、娘は、
私の事務所のアルバイトに来た。
電話番、現場のそうじも。。
大阪芸大に通ってたときは、
女手ひとつの貧乏の母からの仕送りも最低限。
深夜まで、アルバイトしながらの苦学生。
タダで使える鉄くずひろっての、アート作品。
大阪で、デザイナーになって、仕事と生活いっぱいいっぱいだったんだろうね。
気持ちもカラダもいっぱいいっぱい疲れて戻ってきた。
病院に通いながら、ぼちぼちリハビリの生活。
今日は、お客様のうちの、仕上げ掃除に、一緒に行った。
お客様のうちの窓をふく、
ひたすら、工事で落ちたゴミをひろう。
もくもくと、一生懸命してくれた。
お客様が、淹れてくださった、あったかいお茶と、笑顔。
母の仕事を、どう、見ているのかはわからないけど。。。
パソコンから離れて、ただ、カラダを動かす、
現場の仕事をもくもくすることが、
ココロのリハビリになってくれたらいいな、、そう思う、今日の現場でした。
住宅建築コーディネーター。。
長年、インテリアコーディネーター+建築士 として、
私なりの住まいづくりをすすめてきました。
住まいづくりをトータルにフロデュースさせていただいてきた、
まさにその内容そのものの資格として、
「住宅建築コーディネーター」という資格が出来たそうです。
「住宅建築コーディネーターは、家づくりの流れを把握し、
資金・土地不動産・設計・施工などの住宅建築に必要な専門分野を繋いで
お客様の家づくりを叶えます。住宅建築についての流れや必要な手続きの
案内をし、理解しながら家づくりを進められるように必要に応じて
適切な案内・説明をします。」
家は、一生に一番高価な金額である買い物です。
お客様自身が、納得のいく住まいづくりになりますように、
楽しく夢を先導していきたいです。
長年、続けてきた、この仕事のさらなるステップアップとして、
また、自分の業務の再確認として、講習を受けてみようと思います。
資格試験もあるそうなのですが。。。
覚えのわるくなった頭で、ついていけるかどうか(>_<)ですが。。
一生勉強・・・一生青春ですね。。。