太陽光発電所の取得の企画がやっと通り、年明けには契約が出来そう。新規事業の実績が積めて1歩前進。
今日は朝からかなり眠たかった日だったな。2日に1回はそういう日。今日の良かった点は、無事に監査が終わったことかな。帰宅したら、本をのんびり読みたい。
アウトプットの本を見て、一言でも今から良いので日記をつけることを決めた。ポジティブな事柄を書くよう意識したいな。
あなたは、自分自身どのような性格と思いますか。

明るい・楽観的・まじめ・几帳面・無口・人見知りなど・・・。


よく言われているのが、

まじめで勤勉、責任感が強く、秩序やルールを大事にし、

誠実で道徳心が高い方が多いと言われています。


では、その性格を変えたほうがよいのでしょうか?

性格を変えることは無理ではありませんが、

かなりの時間が必要です。つまり、習慣化して性格となります。


以上のように、性格は簡単には変えれるものではありませんし、

「こんな性格がうつになりやすい」というよりも、

性格と環境の相互作用が「うつのなりやすさ」に大きく関与していることが、

最近の研究でわかってきています。


ここで、環境とは、昇進や退職、結婚や離婚など大きな環境の変化を指します。

ですので、自分の性格を受け入れつつ、ストレスを受けやすい環境を、少しずつ

把握しながら、具体的に問題と向き合っていく姿勢が良いと思います。


ちまたの「うつ病」に関する書籍などには

よく似たような言葉が使われていますね。

「うつ病」「うつ状態」「抑うつ状態」「抑うつ感」などですね。

これらがよくわからないという方も多いと思います。


「うつ状態」というのは、気分が沈み込んだ状態を表す言葉です。

普通の日常生活の中で、何か失敗して落ち込んだりするのも

「うつ状態」です。

不安障害や統合失調症の方が自信をなくして、ふさぎ込んでいれば

それも「うつ状態」と表現できます。

抑うつ状態、抑うつ感も、ほぼ同じ意味です。


では、「うつ病」はどうでしょうか。

「うつ病」は、うつ状態を中心とする症状であって、本人がとても苦しい

思いをしたり、仕事や生活に具体的な支障があったりする時に、

治療が必要な病気であるという意味で使われます。

日常的に経験するような軽い落ち込みから、病気と認められるほど

強い抑うつ感までは、連続的に変化していて、明確な境界線を引くことが

できないと言われています。


ですので、うつ病の治療は、一度によくなろうとするのではなく、

困っている具体的な原因を一つ一つ解決しながら、少しずつ症状を

改善していくことが大事ということです。

あとは、日々のストレスを軽くするテクニックやコントロール術を

身につけていくことが大切だと思います。
うつ病は、男性よりも女性に多くみられると言われています。

アメリカ精神医学会に作成している「DSM-Ⅳ-TR」の統計では、

女性は男性よりも約2倍前後の高い数値を示しています。


まず、これには女性特有のホルモンの変化が関係しています。

月経前に時期には、半数以上の女性が、気分が沈んだり、

精神的に不安定になったりすると言われています。


それ以上に、「女性は社会的にストレスを受けやすい」という

環境的な要因からくる社会的ストレスが、女性ホルモンの変化よりも、

女性のうつ病の発症に大きな影響を与えていると考えられます。

専業主婦の場合は、家事や子育てを自分一人の肩にのしかかって

しまいがちで、共働きも、やはり職場では男性優位の風潮があったり、

家事も、妻の分担が多いということがあったりするでしょう。


このように、様々な要因でつぶされてしまわないように、

周囲の人もサポートを上手に受けるようにしましょう。
うつ病は、気づかれにくい、病気として認識されにくいという特徴があります。

熱がでたり、鼻水が出たりしたら、風邪かなと思いますし、

おなかが痛くなったり、柔らかめの便が出たら、下痢気味と思いますよね。

でも、うつ病の場合は、気分が沈む、やる気がない、何事にも興味が持てないと

「気分」に関わることが主です。ですから、本人も周囲の人も、

「気のせい」
「気の持ちよう」
「そのうち治る」

と放っておいてしまいがちです。

ヨーロッパで実施された「デプレス」という、約8万人の一般人を対象にした

うつ病に関する有名な大規模調査がありました。

この調査で、うつ病と診断された人のうち、43%は医療機関に受診していませんでした。

多くの人は、「自分がうつ病だとは気付かなかった」また「うつ病と認めたくなかった」と

思います。

ですので、2週間を目途に、調子が回復しない場合は、専門機関などに相談しに行きましょう。



うつ病とは、簡単に言うと、気力が低下したり、落ち込んだり、楽しいとか嬉しいという

気持ちが持てなくなったりして、それを自分の地下れで回復するのが難しい病気です。

イメージですが、15人に1人はうつ病を経験しているという風に言われています。

ですので、ヒントやアドバイスを求めるくらいの軽い気持ちで、専門機関などに

相談していきましょう。