片町線にいた101系 | HIDEKYUブログ

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 国鉄101系といえば、新性能電車のパイオニアで、各国鉄路線の近代化、混雑緩和に貢献した車両です。そんな101系が片町線に入線したのは、他線より遅れて1976年のことでした。

101系(クモハ101-204) 四条畷駅 1985年3月撮影

 

 撮影した1985年頃には、101系も数を減らし、103系に乗る機会が増えました。101系と103系の違いは、運転台正面窓の大きさが101系の方が大きいとかあって、見分けついたんですが、片町線では、行先の表示方法が、103系の行先駅名を表示するのに対して、101系は「片町⇔四条畷」みたいに区間表示でしたので、駅で遠くに見えた時でも、すぐに判別できました。

 数を減らしていた101系なので、乗車する機会に、101来ないかなぁなんて思っていましたが、夏になると、そんな101系もガッカリしました。101系は基本、非冷房車ばかりでしたので、やはり冷房車比率の高い103系は涼しかったですね。そんな101系ですが、片町線には、2編成、冷房車の101系が走っていました。101系の冷房改造は普及せず、関東では南武線、鶴見線で見られましたが、関西では片町線だけでした。ホームで待っていて、101系冷房車が来ると嬉しい気持ちになったことを思い出します。

101系冷房車 四条畷駅 1985年3月撮影 奥の電車は長尾発の103系非冷房車。

101系冷房車 片町駅 1985年3月撮影。

 

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