養老山脈トレイルランニング 振り返り | hide310のブログ

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高校時代にウエイト90に大手をかけたことのあるオヤジがダイエットしてランニングやらロードバイクやらスイムやらをまとめて遊んでるブログ。。。かな?

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本日お休み。んで、終日トレオフ。筋肉痛っていうほどのダメージはないが、それなりに階段の昇降にはつらさが伴う。今日が仕事じゃなくて良かった。では振り返り。

 

まず、あさイチからやらかす。要は寝坊した。予定より起床が一時間遅く、エントリーまでに時間が無い。慌てて準備して家を飛び出す。結果受付にはギリ間に合った。ウェーブスタート且つブロックが後ろだったから良かったが、早いブロックだったらアウトだった。。。

受付に並んでた時に珍しく嫁ちゃんから電話。出てみるとカバンがあるとのこと。いや、必要なものは全部持ったぞといったら、財布は?と聞かれた。。。。

・・・マジか。やらかした・・・

受付風景。一応写真はゲット。ここから急いで車に戻り戦闘服にチェンジ。ファイントラックの上は着用できたが、下はタイツを履いた時にうまく着用できなくて回避。結果は上だけでよかった。この時に心拍計をつけ忘れる。落ち着いてつけなおせばよかったが、スタート地点への移動時間が迫ってたためこれまた回避。光学心拍計で何とかなるだろう。スタート地点までは、息子曰く養護老人鉄道で移動する。養老鉄道なのだがここの電車は各鉄道会社のリタイヤした車両を使ってるのでこの呼び名が付いたとか。真偽不明。

見にくいけどひょうたんが吊るしてある。電車に揺られること約30分。スタート地点の多度駅にとうちゃこ。

良い天気だねぇ。気温は上がってくるらしい。ウェアは薄くても良かったと思ったが、厚めで正解だった。まあ後程。

予定通りにスタート。トレイルだから飛ばす気はさらさらなく、のんびりジョグペースで行く。3キロほどで汗ばんできたのでシャカシャカを脱いで腰に巻く。少し進むとトラブル現場に遭遇。しかしながら他の人たちがすでに的確な応急処置をしてるのを見て、おいらがファーストレスポンダーとしての役割をする必要なしと判断。大したことないように祈ってます。

さらに進むと待望の登山道になる。ここは以前にブログのみんなと楽しく走った道だ。景色や道の感覚も記憶に残ってるので軽快にぶっ飛ばす。

はい、死亡フラグその1。

快調に飛ばして絶景ポイントに到着。

グライダー発射場。濃尾平野の広大さが分かる。ゼリー飲料を補給して先を急ぐ。今にして思えば補給が足りなかった。

ここからは舗装された林道が10キロほど続く。まあまあ、そんな難しい路面ではないのでとりま普通に走る。ただ結構な上りは歩いたがな。18キロ付近で異変に気が付いた。走り方がおかしくなってる。下りでつま先がタッピングするようになってきた。ふくらはぎが疲労してきたかな。坂を上がるのもつらくなってくる。19キロ付近で下りを走るのもつらくなってきてついに歩く始末。。。何とか20キロ付近のエイドである庭田山頂公園にとうちゃこ。

エイドにつくと手指消毒を実施。この時消毒液を差し出してきたボランティアさんにいきなり蹴りをもらう。おやっと思いよく見ると。

元上司がボランティアをしてた。この人がおいらをランニングの道に引き込んだといっても過言ではない。めっちゃ元気だった。VF続きまくってDC5発撃った人は思えないw←わかる人にはわかるw

ちょいと会話して補給。みかんをもらい、持参したエネモチを補給。これが功を奏した。

元上司とハイタッチして次なる山を目指す。エネモチだけでは不安だったので期限切れのアミノバイタルも補給。消化に30分と考えて本格登山道につくまで回復してるだろうと期待。実際にはもうちょっと早い段階で回復したっぽい。走れなかった山道で走れるまでに回復。おお、エネモチすげぇ。走れると分かればまた飛ばすよねw←フラグその2。

なんとなく上り攻略も上手くいき出し絶好調。上りは歩幅を小さくしてピッチで攻略。ガシガシ上がって行けれる。調子ぶっこいて飛ばしてたら。。。

30キロ過ぎたところで右ふくらはぎさんが強烈に固まった。それまでにも攣るような感覚があり、攣る一歩点前でうまい事回避してたが攣るスピードが速かった。あっけなく脇に倒れこんだら、後ろから来た人に助けられた。足を押さえてもらい呼吸で攣りを和らげる。お礼を言ってちょういと休んだのちリスタート。ここでもう一度補給を取るべきだった。

この後は調子に乗らずゆっくり進む。後半は絶景ポイントが少なくてちょっと残念。

養老山頂についたころには天気が少し曇って来て風も冷たくなってきた。シャカシャカを再度羽織る。ファイントラックにより体幹は寒さを感じなかったが腕が寒かった。やはり厚めの服でよかった。

ここから下り基調になるのだが、足はほぼ限界だ。特にふくらはぎがヤバい。必死に山道を下り、ラスト5キロのところ林道に出る。こっからは下りオンリーとのことで道にある応援プラカードも威勢の良い事が並んでる。けど、すでにおいらのライフはゼロだ。単純な林道でも下り勾配がきつく常にブレーキをかけながら降りてく感じ。走ることも歩くこともふくらはぎが言うことを聞かず途中で止まりまくる。どんどん抜かれていく。。。

ラスト2キロ。ふとブレーキかけるからダメなんじゃねと思い、いつもの前傾姿勢を取って走る。すると。。。

ふくらはぎふっかーつ。ガンガン・・とまでは行かないが走れるようになった。養老の滝の横を通り抜け観光客がいる脇を走る。ちゃんと声掛け注意喚起を忘れずに。ゴール前にはすでにゴールした人たちからの応援も受けて嬉しかった。

何とか完走を果たすことが出来た。

 

ちなみにゴール後のお楽しみはなし。財布忘れるしもう夕方だし・・・

 

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結果。

養老山脈トレイルランニング

41.00 km

距離

7:27:57

タイム

10:56 分/km

平均ペース

2,107 m

総上昇量

129 spm

平均ピッチ 

240 spm

最高ピッチ

0.69 m

平均歩幅 

ガーミン様のデータ。

 

まとめると前半に突っ込んだことが敗因か。エイドで回復してもそっからまた調子に乗って突っ込んだし。30キロ地点で補給を取らなかったことも響いた。

そういや完走証に順位が無かったのでサイトで調べてみた。うん、今までにとった事のない順位だった。ランを鍛えているものとしてふがいなし。でもまあ、ドベじゃなかったことだけでも良しとするか。

 

 

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走った感想。多度山、養老山ともに単発では簡単にクリアできる。が、二山はちょっときついかな。飛騨位山トレイルと比べて単調な気もするが、簡単に比較できない面白さもある。

結論。来年は両方出るw

そしてタイム短縮を狙う。。。めいびー。

 

 

順位は下から数えてヒトケタだw