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本日せっかくの休みなのに、雪。。。むりくり走るのは好きじゃないし怪我につながることでやらない。怪我は職場に迷惑かかる。ちょうどフルマラソン後でもあるし休息日としてとらえよう。
んで、たまには振り返りのために今までの走りフォームで気がついた点、気をつける点をまとめ。
姿勢。
基本の姿勢。胸を軽くはり背筋を伸ばす。むりくり反り繰り返らない。頭のてっぺんから糸でつるされている感じを忘れない。
腰高のピッチ走。
基本の姿勢のまま腰高を意識する。自分の重心の位置に着地する。つま先か踵かはどちらでもよい。内側より外側(小指側)で着地するのがおいらの場合重要だ。フラットに着地しようとして母指球と 小指球の間で着地してたらひざを痛めた。。。
そして、膝下の脱力。後ろへ蹴らない。着地した後すぐに反対の足を前に送り出す感じ。このときひざ下がうまく脱力できているとふくらはぎの腱反射が感じられる・・・気がするwあくまで自分の感覚で。
その反射を利用して膝を上げるようにすると結構楽に膝が上がる。
つい最近まではここまでしか気をつけていなかった。ここからが新たな気づき。
腕振り。
脇下を脱力し肘を引く。そして体の軸を中心に鎖骨から肩にかけて肘を引いた分を前に出す。イメージ的には胸が左右10度くらい動いている感じ。正面にとどまってはいない。
この動きによりしっかりとわき腹が捻じれ骨盤のひねりが加わる。。。様な気がする。今までは腹筋を脱力しなければ捻じれなかったのが脇腹で足の反動を支えながら捩じることができる。結果ストライドが広がりスピードが上がる。
木曽三川マラソンでこれを試したところ、そんなに頑張っていないのにハーフ通過で自己ベストに次ぐタイムが出た。
方法は間違ってはいないはずなのでこのフォームでスピード練習を行いまずはしっかりと小脳レベルでできるように体に覚え込ませる。そしたらサブ4から先の世界が広がってくるだろうw
ここまでランニングを研究するようになったのは小松鉄人レースやカーフマンジャパンにおいて走りじゃ負けてないはずと思っていたのに、ぶっちぎられたことが大きかった。特にカーフマンジャパンで周りに置き去りにされたのはつらかった。
その後ランニングで調べてみるとこんな文章に出会った。
キロ5分で走る練習しかしない人は大会でもキロ5分でしか走れない。
10キロしか走らない人は大会でも10キロしか走れない。
今までのおいらの練習そのもの。。。で、この村のとあるブログに出会い、その記事を参考にしちょこっと質問をしたり書籍を参考にして練習を積み重ねるうち、今までになく走るのが楽しくなった。
そして昨年のトライアスロンほか大会でそこそこの結果が出てきた。大阪は撃沈したが。犬山ハーフも調子よく突っ込みすぎて撃沈だったっけw
今後とも楽しく続けていきたいものだ。