2018年8月22日 沖永良部島産 イワカワシジミ幼虫です。
クチナシの実が外観からもしおれ気味になってきました。
多分実の中身を食い尽くしたのでしょう、幼虫が実の外に姿を現しました。
終齢幼虫ですね。
新しい実を脇に置くことにしました。新しい実はカッターで浅く表皮を削いでおくと幼虫が食いつきやすくなります。8月23日には新しい実に食い込んでいました。
イワカワシジミ幼虫は通常、実が大きければ1個の実を食して蛹化、実が小さければ2個の実を食して蛹化します。
2018年8月22日 イワカワシジミ 終齢幼虫 実の外を徘徊
左側は新しいクチナシの実
2018年8月22日 イワカワシジミ 終齢幼虫 実の外を徘徊
2018年8月22日 新しいクチナシの実はカッターで浅く表皮を削いでおくと幼虫が食いつきやすくなります
幼虫のお尻が見えます。
食したクチナシの実 中身は完全に食い尽くされていました。