その後の山梨県産 ホシチャバネセセリ幼虫です。
途中経過があまりありませんが、早いものが2023年9月9日にはオオアブラススキの葉裏で前蛹になっていました(A個体)。
他には終齢幼虫(B個体)も9月11日に確認できました。
9月18日には2つの蛹(A個体・B個体)が確認できました。
9月20日には無事1頭(A個体)が羽化してくれました。めでたしめでたしです(^_^)!
野外では山梨県のホシチャバネセセリは年1回の発生ですが、室内で飼っていたので年内2化となってでました。
他の幼虫達(5頭位?)は成長が遅く越冬巣を造っており来年羽化する感じです。
2023年9月9日 ホシチャバネセセリ オオアブラススキの葉裏で前蛹となる (A個体)
2023年9月15日 ホシチャバネセセリ オオアブラススキの葉裏で蛹となる (A個体)
2023年9月11日 ホシチャバネセセリ 終齢幼虫 白っぽい体色 (B個体)
2023年9月18日 ホシチャバネセセリ 2つの蛹
上が(B個体)・下が(A個体)
下の蛹の方が早く蛹化した。 蛹が色付き羽化の前兆が見られる。
2023年9月20日 山梨県産 ホシチャバネセセリ 成虫羽化 (A個体)