蝶研出版の「スーパー採集ガイド③屋久~奄美編」には種子島の部分にはタイワンツバメシジミのポイントが4か所出ています。
2019年9月15日 種子島に着き早速レンタカーで各ポイントを回ります。
天気も快晴で、期待に胸が高鳴ります(^_^)!
過去には奄美大島、沖永良部島に行きその際にはこのガイドが大変役に立ちました。
2019年9月15日 種子島 渓谷地帯 種子島は平地が多いですが、こういった渓谷地帯もあります。
野生のミカンが林道の所々に生えておりナガサキアゲハが沢山いました。
♂ばかりで♀は少なかったです。
他にミヤマカラスアゲハ、アオスジアゲハ、コミスジ、テングチョウも見られました。
2019年9月15日 種子島 渓谷地帯の林道 ツマベニチョウが時々現れましたが、振り逃がしました(T_T)。
クチナシの木もあり実も付いていましたがイワカワシジミ幼虫、成虫は見られませんでした。
屋久島ではイワカワシジミは生息していますが種子島では未発見のようです。
ヤマビワの葉にスミナガシの幼虫の食痕が見られましたが幼虫は発見できず。
2019年9月15日 種子島 ムラサキシジミの終齢幼虫をカシ、マテバシイの葉から見つけました。
幼虫は若い柔らかい葉に付いています。
ムラサキシジミ、ムラサキツバメ成虫も沢山みられました。
2019年9月15日 タイワンツバメシジミの食草 シバハギ 地面を這うように繁茂しています。
これを見つけたらばタイワンツバメシジミは手中にしたも同然!?
はたして成虫はいるのか?