その後の沖永良部島産コノハチョウ幼虫です。
オギノツメやスズムシソウをよく食しています。
成長の早いものは3齢、遅いものは2齢です。
コノハチョウの幼虫は初齢はまだ大丈夫ですが、2齢以降になると極端に蒸れに弱く密閉容器では死亡しやすくなりますのでプランターにネット掛けで飼育が鉄則だそうです(コノハの飼育に詳しい方に教えていただきました)。
ヒョウモンチョウ類の幼虫も蒸れに弱く密閉容器等で飼っていると死亡するのに似ています。
プランターにネット掛けの場合は、アリ、クモ、カマキリ等の混入に十分気を付けます(幼虫が食われて死亡する)。
2018年8月 スズムシソウ プランターネット掛け
2018年8月22日 スズムシソウ 葉上 コノハチョウ 2齢幼虫
2018年8月22日 スズムシソウ 葉裏 コノハチョウ 3齢幼虫
摂食時以外は葉裏に静止している
2018年8月22日 スズムシソウ 葉裏 コノハチョウ 3齢幼虫
黄色い紋がはっきりと見えるようになる
摂食時以外は葉裏に静止している