奄美大島産テングチョウは平成26年9月に入り順次蛹になりました。
早いものは9月8日に羽化しました。
テングチョウは、奄美大島以南産は表翅の赤斑が発達し、本州産とは亜種区分されています。
テングチョウは翅の裏面に個体差があり、美しい個体(紫のメタリック色)のものがいるのでよく観察することが大事です。
裏面の翅の美しい個体は是非、裏展翅しましょう(^-^)。
平成26年9月2日 テングチョウ エノキの葉裏で蛹になった。
平成26年9月2日 テングチョウ 羽化の前兆が見られる蛹。
一番早いものは平成26年9月4日に羽化 気づいたら廊下の窓に止まっていました。