アオタテハモドキはその後順調に育っています。実は平成26年7月26日~8月1日の間は、海外旅行(蝶は採らない普通の旅行)に家族と行っていました。その間にアオタテハモドキの飼育のお世話は、蝶友のK氏にお願いしていました。ありがとうございました<m(__)m>・・・!
キツネノマゴの葉で採卵し、キツネノマゴが尽きた頃にオオバコの葉を与えていました。
オオバコは畑、田んぼ脇の道沿いによく生えている雑草です。
ちなみにオオバコはアオタテハモドキやメスアカムラサキ、越冬後のコヒョウモンモドキの幼虫が食べてくれる手に入れやすい便利な代用食です。
平成26年8月4日現在は終齢幼虫が主で、早いものが蛹化し始めました。羽化が楽しみです。
平成26年8月3日 新潟市の畑周辺の砂利道脇に生えるオオバコ
平成26年8月3日 新潟市の畑周辺の砂利道脇に生えるオオバコ。 葉が大きいものと小さいものがあります。 葉が小さいのは若齢幼虫用、大きいのは終齢幼虫用に便利です。
平成26年8月4日 オオバコをモリモリ食べるアオタテハモドキ終齢幼虫たち。立派に育ちました。
平成26年8月4日 早いものは蛹になりました。飼育容器の天井に蛹化。