イワカワシジミの幼虫は共食いの性質があるので、個別に飼育することが鉄則です。
今回のがく片内側に産まれた卵は1個1個分けてクチナシの実に付けました。
平成26年7月7日に孵化後の幼虫がクチナシの実に食い入るのを確認しました。
排出されたフンで幼虫の存在がわかります。
平成26年7月4日 がく片内側に産まれた卵 3個 これらをカッターで切って個別に分けます。
平成26年7月4日 個別に分けた卵を虫ピンでクチナシの実に刺して留めます
平成26年7月7日 孵化後クチナシの実に食い入った幼虫のフン。 左孵化後の卵殻。
平成26年7月7日 孵化後クチナシの実に食い入った幼虫のフン。 右孵化後の卵殻。
平成26年7月15日 孵化後クチナシの実に食い入った幼虫のフン。 幼虫が成長したためフンが大きくなっています。