ギフチョウ⑤新潟県 | 蝶好きなhideのブログ

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ギフチョウの蛹化は、大体カンアオイの葉っぱの茎や、飼育箱の壁面で行われます。

蛹になる前の終齢幼虫は、やや体が小さくなり葉を摂食することなく蛹化場所を求めてさかんに動き回ります。

写真1枚目の蛹は、カンアオイの茎で蛹になりました。蛹になった直後はまだ柔らかいので触ってはいけません。2日もすると十分に硬くなります。

そうしたらばカンアオイの茎は管理上必要ありませんのでカッターで茎から切り離します。茎がついたままだと茎がカビたり腐ったりしてうまくありません。

写真3枚目、蛹の上の方の糸をカッターで切り離します。

写真5枚目その後、蛹の尾部の部分を傷つけないように慎重に切り離します。