コツバメは、5月の終わりでほぼ全てが蛹になりました。
なかなか楽しい飼育でした。来年の春に羽化するまでは、ギフチョウの蛹同様に湿らせたミズゴケの中に入れて出来るだけ涼しい場所に置いておくようにします。
写真1枚目、終齢幼虫が脱皮して蛹になりたての透き通った緑色の状態。
写真2・3枚目 蛹
写真4・5枚目 飼育の不手際で、沢山の幼虫を入れた過密飼育のケース内で他の幼虫に共食いのためにかじられた幼虫。
黒い傷が見えます。かじられた幼虫は蛹になる前に死亡するか、蛹になれてもその後変色して
死亡してしまいます。亡くなった幼虫さんすみませんでした・・・。
共食いする種類の幼虫は容器を分けて個別に飼育するのが賢明です。