ハンマーナイフモアの点検整備 | 遊んでナンボ

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今年もGW中にフル可動していたハンマーナイフですが使い初めにクラッチを繋いでもナイフシャフトが回らないというアクシデントがおきた!

畑だったので工具類がなくベルトカバーが外せないのでカバーの隙間から手を入れベルトの張り具合を確認するとテンション不足の様だったが数回クラッチレバーを動かしてると復活したwww

無事、草刈りも終え自宅に戻りベルトカバーを外して点検してみると、どうやら前回使った後の洗車でテンショナーアーム軸が錆で固着していたようだ。

シャフトをグリスアップして問題解決w

 

そんな事があったので今回はしっかりメンテナンスです笑い泣き

 

 

 

 

マメトラ製ハンマーナイフモアMH-800

中古で買ってから まだ一度も交換していなかったギヤオイルから!

ドレン位置は直ぐに分かったのですが注入口が見当たらない?

よくよく見ると、だいぶ上に赤く同化しているゴムキャップがありました。

注入口が確認できたらオイルを抜く。

注入口が分からないでオイルを抜くとエライことになりますからね~w

 

 

 

 

 

 

今回のオイルはカインズ製。

ネットで買うより安いですね~音符

 

 

 

 

 

 

お次はサイドクラッチのワイヤー。

以前に一回切れたことがあり自作で修理しましたが内部の消耗や汚れから動きが少し渋くなってきたのでこれを機に交換しておきます!

 

 

 

 

 

ギヤケースはボックス状のフレームの中なので駆動系のプーリーを外さないと全く手が入らない!

 

 

 

 

 

 

プーリーを引きぬくと右のサイドクラッチを発見。

ロングタイプのラジペンを使い割ピンを引き抜き右側の交換完了グッ

 

 

 

 

 

左側は以前、外しているので要領は分かっているのでドラムブレーキをサクサク外しワイヤー確認。

このモデルはハンドルが上下左右に動くので取り回しを考えワイヤー交換完成。

 

やっぱ新品のワイヤーは動きがスムーズなのでレバーが軽くなりました音符

 

 

 

 

 

 

 

次はVベルトの交換。

まだ交換して2年ぐらいの駆動のHi/Loですが既に切れそうポーン

てっきりベルトなんて10年ぐらい使える気でいたが今回の件でベルトカバーを外して発見してしまった!

普通の小型管理機等は年間多く使っても10時間ぐらいでしょうが家のハンマーナイフは8時間X5~6回と使用頻度が多いので寿命も早いようですねアセアセ

 

 

 

 

 

今回も三ッ星のオレンジを使用。

これノーマルを使ったら1年ぐらいで切れちゃうのかな~w

ナイフシャフトへ回転を伝えるメインのベルトは亀裂などは見当たらないのでまだ行けそうです!

 

 

 

 

 

ナイフシャフトを回すWのベルトもめくれがおきてます!

 

 

 

 

 

 

今回はベルトの交換ついでにナイフシャフトもローテーションして刃の方向をチェンジします!

 

 

 

 

 

 

片側4本のボルトを抜けば簡単にシャフトが外せる。

 

 

 

 

 

 

プリーリー側にはスナップリングでフエルトのダストシールが入るので左右入れ替え。

シャフト軸を支えるベアリングはスムーズに回るので今回は交換しません。

 

 

 

 

 

各部グリスでサビ対策をし元通りに組み上げる。

もちろんこちらもオレンジを入れます。

 

これでカッター刃は新しい面が出たので切れ味もバツグンwww

 

 

 

そして最後はバッテリー。

まめに充電していなかったせいもあり充電しても11.15Vとセルを回すには力不足。

ネットで安い農機具用バッテリーを見つけたのでコイツを使って見ましょう!

怪しげな海外バッテリーと違いこの「AG農作くん」しっかりMade in Japanなので信用できそう音符

小形の農機具って船の船外機同様あくまでもセルを回すためだけで車体にダイナモを持たないので充電はされません。

なので使い終わったら必ず充電しないと、どんどん電圧が低下し寿命まで短くなりますからね~笑い泣き

 

 

 

 

 

これでリフレッシュ音符

我が家でいちばん活躍してくれる機械なので君にはまだまだ頑張ってもらわないとね!