今日も男の隠れ家で遊んでいるとイヤな物を発見してしまった!
只今整備中のTWですが乗っているときは全く気づかなかったんですが
ホイールとフォークを外した負荷なし状態だとハンドルの直進状態で
ベアリングの引っ掛かりがあることに気がついた(^_^;)
症状は直進位置だけに軽いコクっという感覚がありそこにハンドルが収まる
ハンドルを左右に動かしても引っ掛かりはなく至ってスムーズ
そう言えば走っているとき両手放しがやりにくかったのはこのせいでしょ!
せっかくバラシやすい状態の今こそ調べるチャンス
アッパーベアリングはグリスもしっかり入り割れてる玉もない
アウターレースも至って正常
インナーにも引っ掛かりが出るようなキズもない
ロアーベアリングには少しカジリ気味のようなグリスが切れが
アウターレースで原因発見
ベアリング玉の間隔でカジリ跡が付いている~!
でも想像していた程ではない
自分的には1つぐらい玉が割れているのかと思っていた(笑)
早速ネットで部品をチェックしたらロアーセットで¥3600
マジっすか 高すぎ~!
車軸のように高圧力で高回転するベアリングでもないしハンドル角は動いて100°ぐらい
焼きついてねじ切れる心配もない
ならば玉半個アウターレースの位置を変え
直進状態を変化させれば時期当たりが取れるでしょう(笑)
ってな訳でカジリのある玉位置に印をつけアウターを抜く
組むときはアウターレースを前後逆にし玉位置をづらす
そして打ち込み
サイズが豊富な鯉のぼり支柱がここでも役に立つ♪
グリスを詰めて手でベアリングを回すぶんには引っ掛かりは分からないので
それ程傷は深くないのかも?
で 組み付け
お~ 引っ掛かりはしっかりセンターから外れました!
もちろん締めつけトルクにもよりますが引っ掛かりが分散された感じ(笑)
これならフォークとタイヤを付ければエンジンとタイヤからの振動で
まず気がつかないレベルでしょ♪
読者の皆様は是非真似せぬようお願いします
走行中ハンドルが切れなくなっても知りませんから~( ´艸`)ムププ