っと 国道としての認可をうけたもの
たった2ヶ月という短い期間で使われなくなってしまった清水街道
しかし現在でも国道291として地図にはちゃんと残っているところが不思議???
そんな国道291号を群馬の水上町から新潟の六日町までMTBを使い
単独で峠を越えてみたいと思います\(^^)/
土合駅に車をデポして5:30に出発
谷川連峰は登山届けが義務化してるので登山センターで登山届けを提出
ちなみにここから先は国道ですが車両通行止め
緊急車両以外は入れません
舗装された291を走ると直ぐにマチガ沢が現れます♪
ここは今年の春 スキーの〆をした場所
ちゃんとそば処も見えました(笑)
お次は有名な一ノ倉沢
朝日を浴びて岩が輝いてます
ちょうど写真下にこれから本チャンルートをアタックする2人の勇姿の姿も・・・
一ノ倉沢を過ぎると観光ゾーンは終わり
それまで舗装だった291もダートへと変わります
そして明治当時に組み上げられた石垣の姿もまだ健在♪
更に奥へ進むと立派な石垣
もちろん道路幅は4mがキープされた立派な国道です
当時は何台の馬車が通行したのでしょうか?
そしてあっという間に芝倉沢に
歩けば結構な距離ですが自転車だと速い!
ここは今年の3月に滑った場所
無積雪期はこんな場所だったんですね(笑)
更に奥へと踏み入る
すりと今度はスノーブリッジです(゚∀゚)
前日から熱帯夜で苦しんでた下界とは大違い雪ですよ~♪
しか~し 広かったダブルトラックの道はもう終わり
今は旧道として殆ど使われなくなった道なので荒れ放題
当時の道は沢に抉られ深くなってる!
手持ちの細引きでMTBを沢床まで下ろしてから自分が下る
沢沿いは冷気でモヤが
とっても涼しくて良い休憩ポイントです♪
広かった道も芝倉沢までで
シングルトラックどころか藪こぎの割合が増えてくる(^^;
かと思えば爽やかなシングルトラックに
それでも見渡すと道路幅はちゃんと4m幅になってる!
今回のルートでいちばん辛かった九十九折の急勾配
足元は悪いしとにかく自転車が重く感じた(^^;
九十九折を登りきると一瞬視界が開ける(゚∀゚)
正面の送電線支柱がある鉄砲尾根
更に奥に薄らみえる稜線が本日の中間地点ですよ~
まだまだ恐ろしく先です・・・(ToT)