事故検証 | 遊んでナンボ

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山遊び大好き♪
日々くだらないことで遊んでます

 

 

早速、昨日の事故の検証をしてみました(笑)

まずは破損状況のチェック

 

 

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使っているのはKX125のシフトペダル

純正より長いせいもありだいぶ変形しています

転倒時にかなりの力が掛かったようでペダルのストローク以上のキズがサイドカバーに残ってます!

肉薄のアルミステップは簡単にポキっと折れチャンバーにも若干のキズ

サイドスタンドも押されたようでスイングアームにキズ

 

 

 

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これはハンドルガード

これのおかげでレバーの折れも無く車体も無傷のすぐれ物!

たったこれだけで済みました♪

オフ車ってコケても安上がりでイイですよね~❤


そして本題(^^ゞ

まず問題のジャンプ着地の状況を再現してみました

タイヤがロックしたストロークはくっきりローターに刻まれているので

そこまでフロントを縮めます

 

 

 

 

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っが しかしローターが完全にフォークガードBKに当たってキズの位置まで縮みません(+_+)

この状態でもローターは押されてしなってます!

もちろんホイールは力を入れないと回りません

外観でははこんな感じ

 

 

 

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ならばとフォークガードBKを外してキズの位置まで縮めようとしますが

ガードBKの有無はおろかアウターチューブにも干渉

 

 

 

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無理やり車重(1G)を掛けローターをしならせキズ位置まで再現

 

 

 

 

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この位置がキズの残っていたストロークです^_^;

インナーチューブのダストシールの跡ともピッタリ合います

ガードBKを外したこの状態でもローターは完全にアウターチューブに押されて

ホイールは手では回りません!

恐らく着地当時は完全にフロントロックしたと思いますよ~(笑)

外観はこんな感じ

 

 

 

 

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3週目のダートジャンプでYZ250のフロントフォークがここまで縮みました!

インナーチューブの残りをみるとあと5センチでフルバンプです



ついでなのでフロントのアクスルシャフトを緩めローターを逃がして

フルストロークさせてみました

 

 

 

 

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ビヨ~~ンと伸びて♪

 

 

 

 

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ガッツリ縮む(゜o゜)

鬼ストロークです!

あ~また課題が増えたな~^_^;