お待たせしました第三弾
おそらく
多くの方が氣になっていると思われる学費編です
こんにちは
元国税勤務、今はシングルマザー奮闘中かつ
楽しみながら幸せな暮らしを追求しているReinaです
インターナショナルスクールの学費は
おそらく
思った以上に「通える額だ」と感じられる方がいらっしゃるのでは…と思います
たぶん
日本の私立幼稚園のがかかるんじゃないかな
【インター学費(おおよそ)の比較】
基本情報として
インターは3歳〜18歳が対象です
わたしが見学した範囲では…以下の順で学費が決まっているように見えました
■英語100%が基本
移住してくる欧米の方や、資産家さんを対象にしているスクールで
基本的に英語でのみ授業でした。
先生たちは、欧米出身やアジアなど様々で(中東の先生もいた)したが
アクセントが綺麗な英語を話せるようになる環境で
サマースクールやアクティビティも充実、イベントも多くて
独自のカリキュラムや
国際バカロレア(通称IB)など特徴あるプログラムが目白押しでした
氣になる費用面は…(※日本円、年間ベース)
未就学:80〜120
小学生:100〜200
中学生:100〜200
高校生:100〜400(❗️)
と、かなり幅が広いです
■英語70%、現地語30%
移住者のほか、現地の資産家さんもお子さんを通わせているところを
ちらほらと見るスクールが多く
先生たちも欧米の方より、アジア圏出身の方が多いように見えました
事務の方や警備員さんなど
スクールに関わる方をひろーく見たら、とにかく多国籍で
英語のアクセントも多種多様なスクールが多かったです。
こちらもIB教育はかなりあるので選べますし
未就学や小学校低学年の場合ですと、英語力ゼロでも受け入れているサポート体制が
あるところも多くて印象的でした
ちなみにわが家はこのタイプのIBスクールに通います
クラスには日本人がひとり。
他に、息子と同じく英語力ゼロのロシア人のお友達がいますので
この2人には、最初個別に先生たちがついてくれる手厚さはありがたい
氣になる費用面は…(※日本円、年間ベース)
未就学:40〜60
小学生:60〜90
中学生:60〜140
高校生:80〜160
手が届かない額ではないよね、という印象です
■現地語のほうが多め
こちらは教育プログラムへの特徴はそこまでない場合が
多い印象でした
先生も現地のご出身や、インドネシアの別の島出身の方が多かったです。
年齢や経験年数にもよりますが、英語はそこそこのインドネシアアクセントで
でも、英語学習の観点から言うとなんの問題もないかな、と思います
生きた会話ですので、喋れなくて日本にこもってるより100倍ましです
ただし、先生の数が限られていたり
使う教科書が現地語のものばかりだったりするので
英語に触れるチャンスは少なくなると思われます。
外遊びや体育でのアクティビティ、プールやビーチでの授業
イベントや子ども達のバースデーパーティなど
日本とは違う文化を味わえること間違いなしです
あ、そういえば毎週クバヤ(バリヒンズー教のお祈りの正装)を着てくる日が
決まってるスクールもあってちょっと楽しそうでした
氣になる費用面は…(※日本円、年間ベース)
未就学:10〜50
小学生:10〜50
中学生:30〜80
高校生:50〜80
かなり変わりますよね
個人的には、この変化のポイントがどこにあるのか、を
想像してもらえたら興味深いと感じています
これはわが家のリビング。笑笑
ビザの取得費用と手続きの時間がかかるとはいえ
そこは、国外に滞在しようと思ったらどなたでも必要になることで
日本人に限ったものでもないし
むしろ、日本人は手続きがかなりしやすいので
国外に出ると、さらに恵まれた環境であったことを痛感します
オランダやジョージアみたいな、日本人=誰でも長期滞在カモンヌ!!!
みたいな国もあるくらには信頼されている民族なんだなって思います。
数ヶ月でも、数年でも、
この経験があるとないでは
子どもの価値観がかなり変化しそうに思うので
わたしは良かったかなと思っています
たとえ自分が明日いなくても
後悔ない選択ができることを自力でできる大人になれることを
願いながら息子と奮闘の日々です
今後は現地での暮らし事情も載せていけたらと思ってます