「伝わる」販促プロデューサーの鮎飛です
オンライン・セミナー講師に求められるもの(1) Withコロナ時代の商売
https://ameblo.jp/hidaspp/entry-12608554617.html
オンライン・セミナー講師に求められるもの(2)「進行台本をつくる」 Withコロナ時代の商売
https://ameblo.jp/hidaspp/entry-12608984449.html
オンライン・セミナー講師に求められるもの(3)「役割分担」 Withコロナ時代の商売
https://ameblo.jp/hidaspp/entry-12609502619.html
の続きです
オンライン・セミナーは、
2種類あります
ひとつは「オンデマンド配信」、
もうひとつは「ライブ配信」です
オンデマンド配信は、
いつでも
自分の好きな時間にアクセスして
聴講できます
ライオブ配信は、
決まった日時に配信が開始され
それを聴講します
このシリーズ、
講師の話を聞くという観点から
「聴講」という言葉を使ってきましたが、
正確には「視聴」ですね
つまり、セミナーに参加している人たちは
「視聴者」です
視聴者と聞いて思い浮かべるのが、
TVではないでしょうか
そう、オンライン配信でセミナーに参加する人は、
「視聴者」なのです
オンデマンド配信は、
事前に編集された動画を視聴します
ライブ配信は、
決まった日時に、生配信動画を視聴します
どちらも、
パソコンやスマートフォンなどのデバイスの「画面」を通して
セミナーを視聴します
もうTV感覚ですよね
TVの中で喋っている人、
一番よく見るのがニュースキャスターや
司会者ですね
その人たちのは、
こちらに目線を向けて話しかけます
視聴者も
その話に入っていきます
もし、話す人が、
どこを見ているかわからないような視点だったらどうでしょう?
聞いてて不安になりますよね
通常、リアルでも
相手の目を見て話します。
では、オンラインセミナーの講師は
どこを見て話せばいいでしょうか?
それは「カメラ」です
カメラのレンズに向かって話すことで、
視聴者からは、
自分の目線にあわせて話してるように受け止めます
つまり、「カメラ目線」です
オンラインセミナーを受講された方なら
お感じのことと思いますが、
カメラ目線の講師と
カメラ目線から外れた講師とでは、
随分印象が異なります
「目ジカラ」が違います
これはYoutube動画見ていても
同じです
画面の中で語りかけるYutuberたちは
カメラ目線です
オンラインセミナーで講師を務める際には、
カメラ目線で話しかけましょう
4回にわたって続けた
「オンライン・セミナー講師に求められるもの」
をまとめると
1)進行台本を作成する
2)役割を分担する
3)カメラ目線で語る
ということになります
ポイントはまだまだありますが、
いつか、このテーマでセミナーを行う際に
お伝えできればと思います
シリーズを続けてお読みいただき
ありがとうございます