知り合いから聞いたエピソードで
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パパママ、おじいちゃんおばあちゃんが
楽しみにしていた七五三で
着物を着るのが嫌で
かんしゃくを起こし、必死の抵抗
その辺の食べ物をぶちまけたために着物も汚れ
最終的には普段着でお参りに行った
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というものがありました
「あ~HSCちゃんかなぁ、、、」と思いました😊
お母さん、がっかりしただろうな
着物を買ってもらったご両親にも
申し訳なさがあって、相当疲弊したことでしょう
でもよくよく話を聞いていると
夫婦でお子さんに寄り添っているのがよくわかる
ここで「困った子だ」とレッテルを貼らずに
他の親戚付き合いなども
子どもさんに合わせて断ったりしているそう
素晴らしいな、と思ってね✨
この子が嫌がることをするのは
結局一番めんどくさいことになる(笑)
っていうことを
ご両親が最もわかっておられる
みなさんそこに辿り着くまでに
紆余曲折あったりするのです
あとは、普段よく接しているママだけが
子どものことを理解していて
パパが
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「子どもの言いなりになってはいけない」
「甘やかしてはいけない」
「そんな事ではもっと弱い子になる」
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的な考えをお持ちで
ママが苦しくなっちゃうパターンも
たくさん知っています
話逸れちゃうけど
HSCで不登校の場合も
「今からこんなんで社会出てやっていけるのか」
って言うパパさんも多くおられます
この場合はですね😙
「そうだよね」
「社会って厳しいよね」
「あなたはそんな世界でがんばっているんだよね」
「ホント大変だよね、すごいと思う」
「感謝しているよ」
と口だけでもいいから
とりあえずご主人をねぎらいまくるのが
先決だと思います
「俺のことわかってくれてる♡」って
ご主人をゆるめて
ご主人の価値観を「うんうん」と聞いて
(賛同はしなくて良い)
(でもご主人の考えも一理あるよね)
そこからママは落ち着いて
自分の気持ちを話しましょう
じっくり、じっくりね😊
話を戻して!!!
私が感動したのは
親戚(つまり世間体)はさておき
まずはこの子を大切にしよう
という、ご両親の覚悟です
「付き合い悪いわね」
「あんな育て方してるとわがままになるわよ」
と、親戚中に言われるかもしれない
(もしくは親に)
それでも我が子の味方でいるんだという
姿勢でいること
これほどHSCにとって
安心するものはないと思います
安心が育ってくるからこそ
「あれもやってみようかな」
「これもできるかもしれない」という気持ちが
芽生えてくるのです
「あの時、お母さん私の気持ちわかってくれなかった😥」といつか言われたとしても
その親戚のオバハンが
将来責任を取ってくれるわけではありませんから
(口悪い🙊)
年末年始、親戚の集まりが憂鬱なママも
いらっしゃるかもしれませんね
線引きは難しいところもあるかと思いますが
HSCの特性(良いところも含め)をよく知って
他の子(非HSC)と比べずに
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これはわがままではないんだ
この子は変化やいつもと違うことを
より敏感に察知し
より深く処理をするという
神経系の特徴を持っているのだ
それがマイナスにうつる時もあるけど
良い面として活かされる時も大いにあるのだ
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と、少し冷静になって
「じゃあ私はどんなお母さんでいたいの?😌」
という
ご自身のマインドを
整えて行かれるのをおすすめします
よければ一緒に作戦会議しましょう😊

