親が邪魔さえしなければ
子はすくすく育つ
そんな話をこの週末にたくさん聞いてきて
首がもげるほど頷きました
子どもってそもそも学びたいものだし
親があれこれ手出し口出しせず見守れば
様々な経験をして成長していく
ほんとにその通りだと思います
でもHSCの子育てに関しては
プラスアルファが必要だと私は思っています
それは「安心モード」を一緒に体感すること
生まれながらに扁桃体の働きが強く
他の80%の人とは違った神経系を
持って生まれたHSCは
・先の先の先のことまで考えて心配するし
・本当に大丈夫と思うまで(思っても)なかなか行動に移せなかったりするし
・理不尽なことや納得できないことがあると、そこから動けないし
・なんでも完璧にしたいけど、そう上手くもいかない自分と常に闘ってるし
「そんなにがんばらなくてもいいよ~」
って言ってあげたくなるくらい
毎日めちゃくちゃがんばっています
(というか!それがデフォルトなのよ)
だから
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学校の先生の大きな声が怖かったんだね
図工のやり直しをさせられるのが
納得いかなかったんだね
自分の思うように宿題が捗らなくて
しんどいんだね
絶対安心だとわかるまで決めたくないんだね
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と、言ってあげて
(もしくは「お母さんからは〇〇ちゃんがそんなふうに見えるけど、合ってる?」と聞いて)
ハグできるような年齢ならハグをしたり
一緒に好きなおやつを食べたり
1人の時間が必要そうなら
仕切りで空間を作って静かにさせてあげたり
話を聴いて欲しそうなら聴いてあげて
興奮モードから安心モードに
一緒におりてあげること
これが必要だと思っています
それをしてもらった子は
大人になってからも
自分で自分の安心を作ることが
できるようになるからです
イメージするなら
これから大勢の前で
スピーチしないといけない状況で
足ガクガクの舞台袖
大切な人が
ゆっくり背中をさすってくれて
「一緒に深呼吸しよ」って言ってくれるような
そんな感じ
その人が代わりに
スピーチしてくれるわけじゃないけど笑
ちょっとだけ心強くならない?
基本は「邪魔をしない子育て」
すごく良いなと思ってます
でもやっぱり20%の子育てだから
ちょっとしたエッセンスは必要かなと思います
そんな話もしましょう♪
まずはお母さんが
安心モード(リラックス)作ってね♡