ビーズのがま口にチャレンジ | 日だまりカフェ横浜-2

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日だまりカフェ横浜2024年からのブログです


予定がキャンセルになったので、気になっていたビーズのがま口に、チャレンジしてみました。



ただのかぎ針編みとレース編みはかなり違うと私は思っていて、かぎ針は左手の糸の持ち方、糸調子をどれだけコントロールできるかがポイントなのですが、細いレース糸で同じことをやるのはちょっと大変で、工夫してその感覚をつかむしかないんです。


円からの編み出しと、増し目の法則が頭に入っていて、段の終わり方や立ち上がりなど、基本ができた上で、ビーズ分の手加減を加えて編むということができなければいけないんだと思い知り、何度も何度も解いてやっとここまで。


編み物もレース編みも好きで、小物ばかりですが作ってきたのですが、全面にビーズを入れるものは初めてで、インスタグラムで素敵な作品に惚れ惚れし、YouTubeで作り方を何度も見ては、いつか、いつかと後回し。


対面レッスンでお越しの方が、いつもビーズのがま口を持っていらしてて、それを見たり触らせてもらったりするうちに、同じ方にオーダーしちゃおうかな(すごーく可愛いお値段らしく)と思いつつも、失敗でもいいから一旦作ってみようと、つい最近材料を用意しておいたんです。


家にあったエミーグランデを発掘し、最初は白でやってましたが開封して放置していたので、ところどころシミが気になり、エミーグランデハーブスのグリーンもあったのでこっちに切り替え。


発掘される糸を見ながら色んなことを思い出してとてもいい時間でした。

でもシミがあるものも多く、ずいぶん捨てました。



よく編んでいた頃は、ドイリーやクロスには金票の40番(母と一緒)で、小物を編むときにはエミーグランデをよく使っていましたが、当時は太くて繊細な作品にはならないのが気になってたくらいなのに、今では拡大鏡を使ってやっと編めるという、老化ぶりにガッカリ、、、



こんな箱で見つかったこの糸、記憶になかったのですがわ箱に手紙が付いていて、当時の習い事のお友達(お姉様)がもう使わないからと、お友達と分けてと託してくださったものでした。(多分20年くらい前)



当時の私、誰かに声をかけたのかな?独り占めしたのでは?と、考えても思い出せず。。。




カップボードの中にも手作りのものが♡

ポットカバー、ジャグカバー(ポットにかけてありますが)、雪模様のレースも。

手縫いですがティーコゼーも。



これは唯一ビーズを編み込んでありますね。

中心のお花が立体的で、もっとこんなお花を編んで繋いだものもあったような。

母と共用の花のレース編みという本のデザインです。


編みかけのポーチもたくさん出てきました。

この後ファスナー、内袋を付けて完成の一歩手前。

これも15年くらい前のものですね。

右下のハーブスが一つ出てきて、あーこんなパッケージだったー❣️と懐かしく思い出しました。

下のピンクと薄紫は、エミーグランデ二本取りで編んでいるようです。

結構使いやすいポーチでした。

そういえばペンケースとかも編んでいたけど、どこに行ったのかな。

また探してみたいと思います。



がま口を付ける難関⁈を乗り越えられるのか?

このまま放置か?


何か変化があったらまた書いてみようと思います。



ではでは、今日はこの辺で。


最後までお読みくださりありがとうございました😊