人は、
／
自分にメリットがないことは
しない
＼
という。
なぜ麗は、
「ない」探しをあんなに
必死にしていたのか？
「ない」世界は
とにかく苦しいのに…
どんなに頑張っても、
たとえ成果をあげても
それを「ない」ことにしてしまう。
誰かと比べては、
「〇〇さんと比べたら
私はこんなものですが･･･」
「まだこんなもんで
喜んではいけないよね･･･」と
どこにも存在しない、
自分が創り上げた
理想像の集合体と
自分を比べて
頑張った自分を
褒めることも
労うこともせず、
頑張れない自分を
責めてばかりいた。
だから、
とにかく
めっちゃ苦しいの。
どんなに頑張っても
自分が褒めてくれないから。
休めないんだよ。
自分が急き立てるから。
でも、
ようやく「ある」が見え始めた時に
気が付いた
「本来の自分は欠けている」
そう思い込んでいるから
「ない」をたくさん見つけて
自分で自分のお尻を叩くことで
欠けている自分を
補おうとしていたことに。
「ない」に埋め尽くされていた
頃の口ぐせは、
「私は向上心があって」
「成長するのが好きで」
だったのだけど…
それは、
純粋に「学びたい！」
思っているのではなく
ただでさえ
欠けている自分なのに、
学ばなかったら？
向上心を捨てて、
成長しなくなってしまったら？
私はどうなってしまうのだろう･･･
という
恐れや不安から
きたものだった。
だから
その学び、向上心、
成長を失わないために、
いつも「ない」を探しては、
お尻を叩いて、
欠けている自分を補おうと
していた
欠けているままの自分には
何の価値もないと
思っていたから。
めちゃめちゃ苦しいけど
それが私にとって
「ない」を見ることのメリットだった。
それから「ある」の世界に来て
分かったのは、
「ない」を見て
自分を責めたてなくても
大丈夫だったということだ。
と、いうより
むしろ今の
自分の成長率の方が
圧倒的に高い
しかも、
低エネルギーで笑
私は
そのままの自分で
十分に素晴らしい
そう思えると、
安心して、
「ない」を見ていた時よりも
もっと軽く、
たくさんのことに
チャレンジできるから。
例えすぐに思うような
結果が出なくても、
自分の中にいる、
もう一人の自分が
何度も何度も、
「大丈夫だよ♡」と、
自分を励ましてくれる
麗は相変わらず
「私は学ぶことが好きで」
「私は向上心があって」
「成長するのが好きで」
と思っているけど、
そこに焦りや不安は全然なくて
そこには、純粋に
「もっと知りたい！」
「もっと経験をしたい！」
という気持ちだけがある。
あなたが「ない」を
見てしまうなら、
あなたにとっての
「ない」探しのメリットを
探してみてほしい。
「苦しいんだから、
そんなもんあるはずない！」と
思うかもしれないけど、
人は
自分にメリットのないことは
しないから
そのメリットに気づいて、
それを恐る恐る
少しずつでも手放せたら、
もっと
自分の世界が温かくなるよ♡
埼玉の夏はアチ〜ぜ
お読み下さりありがとうございます♡
自分解放メソッド 麗