【レポ】子どもたちの未来のために いま出来ること 『井上真由美さん編』 | 助産師&整体師が伝える 個々のからだ快適子育て法と健幸セルフケア@広島廿日市

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助産師・整体師として、そしてひとりのママとして・・・
妊娠期〜ママと赤ちゃんのからだがホッとできるその人らしい子育て法を提案。
女性全般に『自分のからだは自分で守る』を基本にセルフケアの方法や体操をお伝えしています。

こんにちは

 
ママと赤ちゃんのからだにやさしい育児サポーター
 
マミィケアひだまりのひだまりママです


主催のビックイベント
『子どもたちの未来のために いま出来ること』
 
終わりました!

広島人の気質がとても出た今回。
イベント主催側としたら、ヒヤヒヤものでした。
終わったからぶっちゃけて言いますが、2週間前は10人も集まっていませんでした( ̄▽ ̄;)

でも最終的には、午前午後で述べ34人の方に来て頂けました!

顔出しオッケーの方のみ。

なかなか集まらない状況に
「広島人、来れるかわからないけど、最後まで気にしててくれるってのはありがたいよね」という友人のネ申キラキラな一言で、私も救われました。

ご夫婦で来られたり、家族3世代で来て下さったりと、関心の高いご家族もおられ、嬉しかったです。


今回のイベントの話し手は、井上真由美さんと藤原ひろのぶさん
ボケとツッコミが、鮮烈でした(笑)



井上真由美さんのお話では、放射能の基本的な基礎知識から始まり、チェルノブイリの様子と福島の現状を、現地に行った者の声として語りかけてくれました。


74年前に原爆が落ちた地 広島
放射能の怖さは誰よりも知っているはずです。

「被爆」と「被曝」は違うと言われる方もおいでですが、広島は被爆による被害に始まり、その後放射能にさらされて被曝してきました。

原爆が落ちたあの日、被爆は免れたものの、被曝で外傷なく亡くなった方もいらっしゃるくらいです。


福島の事故では、広島に落ちた原爆の168発分の放射能の放出量が出たんだそうゲッソリ(これが国の発表)
でも本当は広島の4,023倍という見解もポーン


つまりは…とんでもない量の放射能が、空気に 水に 山に 土に 海に 紛れてしまったのですもやもや


目に見えないというのは、ほんと恐ろしいことで、知らないうちに体の中に取り込んでしまうことで、私たちは細胞レベルで傷ついてしまったり ミスコピーが繰り返されてしまったりするんです。


その昔、地球環境に優しいクリーンなエネルギーを!と開発されてきた経緯の原子力発電。

そこに至る努力と研究は素晴らしいものがありますが、核のゴミ問題と福島の事故を起こした事で、原子力による発電はクリーンどころか人類の未来を揺るがしかねない最悪のもので、一から再考すべきものへと変わってしまいました。


世界中の原子力発電の数は、なんと400以上あります。
保有数で言えば、日本は アメリカ・フランスに次いで第3位。
日本には54基の原子力発電所(2011.3.11時点)


明らかに異常でしょ注意
日本のちっぽけな国土の中に、これだけの数の原発がひしめきあうのって。

そして発電に利用された核のゴミは、安全に処分する為の処分場がまだ決まっていませんドクロ

唯一フィンランドが処分場を地下深くに作りましたが、出続ける核ゴミを受け入れられる限度・限界というものがあります。




じゃあ日本はどうするの?

福島以後、廃炉が決定した原子炉もありますが、再稼働で動き始めたものもあります。
建設中のものも。


もう事故は起こしません! 事故が起きない限り、安全です。
電力会社や国はそう言います。
でも、天災で起きた事故に、今後絶対などありえないのです。


メルトダウンは津波で起きたのではなく、地震そのもので既に起きていたと多くの人間がもう知っています。


地震の多い日本で、原子力発電に頼るのは無理があります。
もっと別な、地球に優しいエネルギーを研究する方向に行けませんか?

石炭も石油も、放射性物質も、いわば地球の内臓を掘り起こして使っています。

内臓を掘り起こされた挙句に、今度は核ゴミを地中深くにねじ込まれて…
きっと地球は痛くて泣いているわ🌏



そして国は、年間20ミリシーベルトまでは大丈夫と、福島に帰還を勧めています。
諸外国では『年間1ミリシーベルト以上は危険』と言っているにもかかわらず。
33年前に事故を起こしたチェルノブイリは、未だ広い範囲で立ち入り禁止です。

日本人、がん検診等で被曝しまくってるから、感覚が麻痺しているのかもしれませんねゲロー


【追記】ミリシーベルトとベクレルについての説明  by井上真由美さん
1ミリシーベルトは、
人間のすべての細胞の核に
1回の傷が入ること

ベクレルが
1秒間に細胞を傷つける回数。

だから、1ベクレル被ばくすると
毎秒1発の飛線を細胞が受けます。
1日は86400秒なので
1ベクレルとは1日で86400発。
これが毎日続きます。。

本当に大変なことですね。
育ち盛りの子どもたちには
かなりの影響です。



放射能は細胞レベルで傷つきます。
成長過程の子どもたち(細胞分裂が盛んです)が、健やかに成長出来るように
安心安全な未来を、私たち親世代が用意してあげたいですね。


大きなことは出来なくても、みんなで声を出していくことで、世の中変わります。

逆に言えば、声に出さないと変わることすら無理です。



キツネうどん食べたかったら、キツネうどん食べたいって言うでしょ?
念じていたところで、いつまで経っても求めるものは出て来ません。


小さな声でも、みんなが合わせれば大きな声になる。


思い描く未来を、自分たちの手で描いていきましょう。




長くなったので、ひろのぶさん編につづく。




 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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