こんにちは
ママと赤ちゃんのからだにやさしい育児サポーター
マミィケアひだまりのひだまりママです
ブログ…お久しぶりです。
書く元気がなく、現実逃避繰り返しておりました( ̄▽ ̄;)
もう1か月以上も前の話になってしまいました。
福岡まで『抱っこ』を学びに行ってきました。
その時のブログです。
講師は理学療法士(PT)さんなのですが、諸事情がありお名前はオフレコです。
ウィメンズヘルスケアにチカラを入れておられる長崎のPTさん。
このPTさんの専門は
ウィメンズヘルスケアなのに…なぜ『抱っこ』へ?
ママのからだを整えても、すぐ壊して来られるのはなぜか?
ずっと疑問だったそうです。
そんな折に、ママの抱っこ姿勢を観察する機会があったそうで…原因はこれだ!と学びが始まったそうです。
理学療法士さんは、からだの使い方を学んだプロ。
抱っこが母子のからだに与える影響は、すぐにわかりますよね。
抱っこで どんなからだの使い方をすれば、ママが壊れるか?
どんな抱っこすれば、赤ちゃんの動きに制限かかるか?
お互いが影響し合う抱っこだからこそ、私も助産師としてお伝えしていきたいところです。
ブログとしては今になりましたが、3月以降のママさんには、抱っこのチェックなどはいつも以上にお伝えをしているかと思います。
習慣化しているものを変更するには、かなりの労力を要します。
だって脳みそはこれが使い方だと刷り込まれてますから!
書き換えには3か月いるそうですよ。
石の上にも…年じゃないだけマシ?
楽→いろんな筋肉が工夫の挙句、壊れる
正しい→本来の筋肉が培われるまでがツライが、痛むことはない
どちらが良いですか?
そして
ママの抱き方如何で、赤ちゃんの運動制限が起こるとしたら…
ママだけ犠牲になればいい・我慢すればいいって問題じゃないんです。
どちらもが心地よい抱っこ、目指したいですね。
そして指導の仕方も…
いつも私が心がけている 脱「ハウツー」。
「正しい抱っこ」はどこにもありません。みんなからだが違うから!
ハウツーだけだと、イレギュラーには対応できませんからね。
先生も言われていて、勝手に親近感(笑)
本来の機能的なからだの使い方とは、どういうものなのか?
解剖学や実践を交えての、PTさんらしい納得の多い講座でした。
さぁ、私はそれをどうママ達に伝えて行く?
課題ですね。
反芻しつつ、フィードバックも頂きながら、その方にわかりやすくお伝えしていこうと思います。
【余談】
今回の講座に間に合わせようと博多駅をダッシュしていたところ…
上顎に嫌な振動がありました。
響くような振動痛です。
虫歯なのか?とブルーになりつつも
講座終了後、痛みがなくなってました。
考えてみると、実習中に首のポジションが修正されたらしく…
それは三叉神経痛によるものだったと判明!
歯医者で不要なレントゲン照射・削るハメにならずに済みました。
スマホ首、要注意ですね。
抱っこで赤ちゃんのスマホ首を助長しないように、助産師としてママたちにお伝えしていこうと思います。
ご登録、お待ちしております。
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