旅立った動物が生れ変わってまた一緒に暮らすこと・・・
アニマルコミュニケーターの中には「生れ変わっても一緒に暮らすことはありません」とおっしゃる方もいます。
それは「学びは終わったので同じ人のところへは帰ってこない」そうです。
どうでしょうか？
私は、生れ変わってもまた同じ「魂」のところへ帰ってくると思っています。
でもそれも動物によりますけど。
人もそうですが動物達も「同じ魂のグループ」なのだと思っています。
同じグループの中で転生を繰り返して様々な関係を持ちながら様々な学びをしているのだと思っているのです。
「生まれ変わり」については、私はあまり気にしてなくてミントもデイジーも生れ変わってまた一緒に暮らしたい・・とは思わないのです。
そもそもおそらく私がもう生まれ変わらないので（なんかそんな気がしています）
動物は飼い主さんの「魂の成長のサポート」として家族になります。
飼い主さんが「魂の成長」できていたらもう現れないかも知れません。
また生れ変わって出会えるとしたら・・・
身体を変えてさらなる飼い主さんの「魂の成長のサポート」する必要がある時です。
「会いたかったよ～！寂しかった～！！」
そんな思いでまた現れることはないのではないでしょうか？
よく旅立って直後に出会った動物に「この子は前の子の生まれ変わりなんですよ」と言われる方がいますが、それについては「？？？」です。
私がこれまで繋がった動物達からの印象では
うんと長生きした動物は「しばらくはいいやぁ」と身体のない期間を堪能しています。
短命だった動物は、わりと早い時期に生れ変わります。
それでもある程度の期間はあるようです。
だって疲れちゃうじゃないですか、身体があるって。
身体がないってとっても軽いそうですよ。
フワフワ～って。
どこへだって行けるのです。
いいよねぇ～。
旅立った動物達は「また会えるよ」と伝えてくれる時は、わりと具体的に教えてくれます。
「こんな子だよ」って。
絶対ということはありませんが、猫なら猫。犬なら犬です。
同じ種族でしか生まれ変われないということではありません。
彼らが選ぶのです。
犬と猫と一緒に暮らしていたら、猫は「犬はいいなぁ。どこへでも一緒に行けて」と思えば猫から犬へ。
「猫はいいよなぁ、気ままで」と思えば犬から猫へ。
例えば・・の話ですが。
以前に大型犬が生まれ変わって小型犬になったことがありました。
なぜその身体を選んだのかと聞いたら「旅立つ前に大変だったから（介護が）今度は楽になるように」と伝えた子もいます。
小型犬が大型犬に生れ変わった子は「家族を守れるように」と大きな身体を選んだと教えてくれた子がいました。
デイジーは実家で飼っていた雑種の「コロ」の生まれ変わりだと教えてもらいましたが、デイジーに「なんでダックスなのか？」と聞いてみたら「そうじゃないと見てもらえないから」そう言っていました。
ミントも「僕と同じじゃないと気がつかないでしょ？」と言っていました。
動物もいろいろ考えているのです。
飼い主のサポートは大変だねぇ。
陽だまりのしっぽ 美香
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