ミントにも胆泥症がありました。
大学病院でPRA（進行性網膜萎縮症）の診断を受けた時に胆石が見つかり、その時は特に治療はしていませんでしたがしばらくすると胆石は無くなって胆泥症が見つかりました。
ウルソを服用していました。
犬の胆泥症は多いと思います。
藤原先生の書いていらっしゃる通り、薬を服用している子、特に何もせずに様子見で定期検査をしている子など様々です。
先生のブログで、獣医さんによって違うんだなぁ・・とよくわかりました。
ミントも2年ぐらいウルソを使っていましたが、その最中に癲癇発作で倒れて入院となりました。
入院中も退院後も、不思議なことに私も獣医さんも「胆泥症」の事が頭からすっぽり抜けてしまいました。
「薬飲んでないけど、どうなっているのかしら？」とも思わず、ミントの介護のケアに一心不乱でした。
ミントが寝たきりになって一年ぐらい経って、私の心にもようやく余裕ができた頃「先生、そういえば胆泥症ってどうなっていましたか？」と聞いたところ「あ、そうですよね。エコーで見てみましょう」と久しぶりに見たら、無くなっていました。
「なぜでしょうか？」と聞いたのですが「さぁ、なぜだろう？」
二人して首を傾げましたが、なにもしないで良くなったのだからOKです。
もちろん、ハーブを使っていたような事はありません。
変わった事と言えば、ミントは倒れてから2週間くらい大学病院で絶食、絶水でした。
飲まず食わずの時期を過ごしていました。
断食が良かったのかな？？？
それと食事が倒れる前は市販のドライフードとウェットフードを混ぜたご飯でした。
食事が戻ってからは咀嚼障がいがあったのでドライフードが食べられなくなって数ヶ月はa/d缶をシリンジであげていました。
その後手作りご飯に変わりました。
そのくらいです。
愛犬のハーブ講座に来るワンちゃんにも「胆泥症」の子はたくさんいます。
基本のハーブの中に「胆泥症」の子には与えない方がいいかも・・・があります。
それでも胆泥症のあるワンちゃんが、やたらとそのハーブを好むので自己責任でハーブティーとして与えていたらいつの間にか無くなっていたと報告も受けました。
ハーブの働きもあったのかも知れませんが、飼い主さんが「それならどうぞ」と緩い気持ちで与えていたのもあるかもしれません。
「大丈夫かな？大丈夫かな？」の不安や心配のエネルギーで与えてしまうと、その通りになってしまうものです。
陽だまりのしっぽ 美香
◆「陽だまりのしっぽ」当面の間のガイドライン◆
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古代マヤ暦シンクロ協会認定「ペットのマヤ暦講座」説明会を開催します。
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