こんにちは、
フォトグラファーのヒッキーこと
森藤ヒサシです。
今日の
"ドバイのロイヤルファミリーからいただいた7つの気づき”は、
『自分でできないものは、他人の力を借りる』
というテーマでお伝えします。
このテーマは、
本当に自分でできていないなーと思うもの。
なんでもかんでも、
自分でやろうってしてしまうんですよね。
なんでも自分で
やろうとしてしまうのは、
まわりを信頼できていないから。
まわりを信頼できていない
ベースにあるのは、
自分自身を信頼できていないということ。
んー、深いテーマです。
ドバイは、
急激に成長したため、
人材が不足しています。
さらに、
昨日までお伝えしたように、
石油に頼らず、
経済成長を目指すにあたり、
自国だけでは、無理な部分がありました。
そのため、
もともと資本はあるので、
自分たちではできないことを、
自国以外で、できる人にお願いしているのです。
そのため、
ドバイを歩いていると、
アメリカが相当介入しているのがわかります。
ショッピングモールの作り方、
リゾートの開発、
街づくり、
など。
若い頃、
アメリカに住んでいた私としては、
リトルラスベガスのような
雰囲気を感じていましたが、
かなりアメリカの資本が
絡んでいるのがわかりました。
当たり前のようですが、
全て自分の国だけでやろうとするのではなく、
自分の国でできないことは、
他の国に手助けしてもらう。
それを、見定めているからこそ、
急速な発展があるのだと思います。
さらに、
外国からの労働者の受け入れもそうです。
ドバイでは、
労働者を受け入れるために、
相当数、外国からの出稼ぎ労働者がいます。
日本でもだいぶ緩くなりましたが、
いまだに、外国人の受け入れに対し、
難しい部分が見受けられますよね。
ドバイは、
なんせ90%外国人なのですから、
その受け入れ度合いの汎用は大きいですね。
外国人が来ると
治安が悪くなるようにも感じますが、
ドバイでは、なにか悪いことをすると、
すぐに国外追放になるので、
出稼ぎの人は、できるだけドバイで働こうと、
悪いことをしないようにするので、
治安もいいのです。
よく考えられています。
人に手伝ってもらうこと
これを自分から言えない人って多いですよね。
カメラマンも、
なんでも自分でやろうとする人が多いです。
でも、自分だけでやっていると、
こだわっているものを
作ることはできるかもしれませんが、
相当スピードも遅くなります。
ドバイが急速に成長しているのも、
自分だけではなく、
他の国の力を借りているからだと思うのです。
私自身、今思うと、
人になかなかお願いできずに生きてきました。
自分の会社、小貫写真館においては、
スタッフを信頼できているので、
任せることができているのですが、
自分のフォトグラファーでの活動は、
自分だけでやっています。
自分のやりたいことをやっていくためにも、
自分よりも能力のある人に助けていただくことが、
成長を早めることなんですよね。
これからは、いろいろと人に助けを、
求めていきます。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
森藤ヒサシ
(ヒッキー)
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