5月23日 大阪は小雨でしたが新緑の中 きれいに映える大阪城を見ることが出来ました。
会長 土谷さんの挨拶で始まり和やかな雰囲気でスタートしました。
各県IC協会 ICA関西 会員 FAFICA 協賛企業 など約80名の参加です。
3部構成となっている事業の参加人数は約140名と参加していて楽しい活気あふれる会でした。
1部 IC団体交流会IN大阪
各県IC協会の自己紹介から福井県IC協会の活動報告のセミナーでした。
事業が広がり、まとまりを欠いてしまった協会を立て直していく過程を見ることが出来,
今後のHICAの活動にも活かせることが大いにありました。
2部 インテリアコーディネーターミーティング
場所を大阪迎賓館に移し、テーマは「これからの和の内装のあり方を考える」
ICA関西の研究報告に続き、4名のパネラーによる活発なディスカッションでした。
首都沿線に立つ新築マンションが和室を持つ比率は0%という話は驚きました。
和室が遺産になりつつある今 取り組むべきテーマと感じました。
3部 20周年記念パーティー
ICA関西の創設時のお話は0から1への困難な道を使命感をもって取り組まれたことが伝わり迫力がありました。
苦心されてしっかりした地盤を固めたからこそ今のICA関西があるのだなと感じました。
松本佳津先生との再会に喜び!
「もっと広島でいろいろなセミナーしようよ 学ぼうよ」とメッセージをいただきました。I
着物美人発見!副会長 大西さんです。
帯揚げはなんとサンゲツのシアーカーテン(もう廃盤だそうですが;)のサンプル地をリメイクして使われていました。
ステキすぎ―‼ これこそインテリアコーディネーターならではの着こなし‼
記念事業を通じてHICA事業やICのスキルアップ またインテリア業界のさらなる活性化へ向けての指針をもらいました。
広島から参加のメンバーは8名 県外参加のIC団体の中では最多でした。
各会員 知的好奇心の高さ・行動力・実行力の表れではないかと思いました。HICAの活動にもご期待ください。
そして今後も各県IC協会 他団体と協力をしながら活動していきたいと思います。
大阪での盛大なイベントを企画して下さったICA関西の皆様 本当に有難うございました。
レポート:小田綾子