細川モモさんは、ご両親のがん闘病をきっかけに、予防医療を勉強され、
予防医療コンサルタントとして活躍されている。
卵巣年令プロジェクト運動では
不妊症問題、将来の生活習慣病リスクが高くなる低出生体重児を減らし、
高齢出産のリスクを減らすことを目的としています。
ミスユニバースジャパンの食事をサポートされたり、
タニタ食堂とのコラボもあります。
レシピは、美味しく食べて、太らない、老けない
キレイになる食事を提案されていて、単なるダイエットレシピではなく、健康レシピです。
「大地を守る会」というのは、無農薬やマクロビ食品が多いのだけど
こちらでも、レシピを提供されています。
orange style
すべての女性に知ってほしいこと
①抗糖化…サンドイッチやパスタ、うどんといった血糖値が上がりやすいものより
玄米やライ麦パン、全粒粉パンなどが良い。
でも、白米や、食パンなど高い値のものを食べても、食べ方と一緒に取る食品を
意識することで、抑えられる。
具体的には、アボカド、豆腐、ごぼう、おから、ひじき、ワカメ、干しシイタケなど（食物繊維だそうだ）
②肩こり・・・重い頭を支えるには、良い姿勢が大事だと。
その上で、良い姿勢を維持するには筋肉が必要。
食事で意識するのは、筋肉の収縮や弛緩にかかわるミネラルを十分に取ること。
カルシウムは筋肉を収縮させ、マグネシウムは筋肉を弛緩させる。
どちらが多すぎてもダメで、バランスが必要なのだと。
それには、大豆製品や海藻類がいいとのこと。
また、血行を良くする食べ方とういうのがあって
咀嚼筋は、首と肩の筋肉につながっているので、左右の偏りなく、奥歯で噛むのが良いと。
③腰痛・・・B12のシジミ汁、納豆など、あとEのアーモンドなど
シャワーでなく、入浴で。
入浴剤は、筋肉弛緩のマグネシウムを経皮吸収できる、市販のにがり、これを入れると良いそうです。
④貧血・・・妊活は貧血の改善から、とモモさんは若い女性の貧血を重要視されています。
貧血というと鉄分を含む海藻、ひじきなどを思い浮かべますが、効果的に取るのは、牡蠣だそうです。
日本の若い女性は、痩せ願望が強く、食事のバランスが悪かったりします。
低出生体重児の増加は、貧血を防ぐことから、だそうです。
⑤心の風邪には、ハッピーホルモンの「セロトニン」を意識した生活で
トリプトファンを作る食材、肉や魚、大豆のタンパク質だそうです。
特に魚は、セロトニンの低下を防ぐDHAが多い。
鰹節、高野豆腐、脱脂粉乳、納豆、玉子、木綿豆腐、ナッツ
また、セロトニン合成には、ビタミンＢやマグネシウムが必要なので、
バランスの良い食事が大切なんですね。
これらは、
「大地を守る会xLuvteli東京＆New York」
食べる事は生きること・・・こちらから抜粋して紹介しました。
ホームページは
http://www.daichi.or.jp/luvtelli/
細川モモさんのブログは
「世界一の美女をつくる美人の食卓」です。
お正月は、美味しそうなお雑煮を2，3種類「今日のモモ食堂」としてアップされていました。
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