岐阜旅 ⑤ | 寅のゆる〜く暮らそう

寅のゆる〜く暮らそう

すっかり歳を重ねてしまいました。日々体力と向かい合いながらあと少しの人生を楽しんで行けたなら幸せだと思っています

一歩妻籠宿に踏み入れると
そこはもう江戸時代に
タイムスリップしたかのよう
古いまま保存されています

中山道69次のうち
江戸から数え42番目に
とにかく趣があります











下嵯峨屋

石置屋根









次の馬籠宿に向かいます

馬籠宿1k前で車を降り

馬籠宿目指し歩きます






距離は短いけど

中山道満喫〜







つきました展望台

恵那山見えるかなぁ







馬籠宿は妻籠宿と違い

観光化しているかなぁ

お店が多く並んでいます


個人的には

圧倒的に妻籠宿の方がいい













馬籠宿は中山道69次43番目

かっては長野県木曽郡でしたが

2005年の越県合併により

岐阜県中津川市になりました

島崎藤村のゆかりの里であり

「夜明け前」の舞台になった

もう一度あらためて

「夜明け前」を読んで見よう

妻籠宿と違い石畳の坂道で

古さと新しさが

また旅人として魅力でもある


一方の妻籠宿は

昭和51年に

「重要伝統建造群保存地区」に

妻籠の人たちは町並みを守る

ために家や土地、森林を

「売らない、貸さない

こわさない」3原則をつくり

江戸時代の貴重な財産を

生活しながら守っている

歩いていても住民たちの

地元愛が伝わって来ました


さあ岐阜旅の

最後の訪問地へ

またまた情緒ある場所ですよ


つづく



あと1回で終わりますので

あきたら🙏なさい