契約終了なはずが | 寅のゆる〜く暮らそう

寅のゆる〜く暮らそう

すっかり歳を重ねてしまいました。日々体力と向かい合いながらあと少しの人生を楽しんで行けたなら幸せだと思っています

昨日は高校の卒業式
仕事帰り女子高生が
花束を握り友と電車から
降りて来るのを見かけました



春が来ましたね
ダウンからちょっと薄い
上着に替わりました

63歳で北海道を離れ
初めての神奈川暮らし
移住を決意したのは
相方の病気のことが引き金に
相方は2010年12月に
脳出血で倒れた
一時意識の無い時があったが
数日後、目が開き意識が戻った
数ヶ月後に退院
しかし、一度傷ついた脳は
今までのようには戻らなかった

相方はそれから
脳、言語障害者となった
またいつ再発するか不安もあり
2人の子供が横浜で生活して
いたので少しでも近くにと
思いきって神奈川に移住



こちらに来て
失業保険の手続きに
ハローワークへ
ところが仕事する事になり
あれからあれよあれよと
もう8年も勤めている



今年
雇用契約上限年齢に達し
会社の人事担当者から
7月の誕生日月で契約終了と
クビ宣言を言い渡された

しかし、
その数日後に話は急展開
もう1年働けることになった



気持ちは退職へ向かっていて
自由時間をどう過ごすか
ここ数ヶ月考えていた

もう1年継続しますか?と
そう急に言われても

今の生活ペースを維持したい
たとえ時給1,100円でも
収入は大きい
貯蓄あるわけではない
ここで仕事終了すれば
優雅とはいえない老後が待つ

節約しながら
死ぬまで地道に暮らすか
もう1年だけ贅沢な
暮らし方を続けさせてもらうか
迷いました
結果
あと1年継続することにした

今まで通り
バス旅に出たり
ちょっと数日旅したり
こちらで出会った友だちに
会いに行ったり酒飲んだり
山歩きしたりアウトレットで
安くなった服買ったり
美味しいスイーツ食べたり

それでいいんだよね
自分の選択は