ツバメの巣造り急ピッチ | ピイナツ俳句帖〜いちいち感動したいのよ〜

ピイナツ俳句帖〜いちいち感動したいのよ〜

生まれも育ちも、どっぷりと千葉県の私。だからピイナツという安直さ。何処にも行けないから、超ローカル視点の俳句日記になるはず。サブタイトルは俳人、中村汀女さんの俳句に対する信条のお言葉をお借りしました。


朝のうち晴れるも、次第に雲に覆われて、雨の気配ただよう日曜日。少し蒸して、いささか寝苦しい夜でした。

午前中に買い物へ行くと。
今年もいつものアーケードに於いて、ツバメの巣造りが始まっていました。立ち止まって暫く眺めている間にも、二羽のツバメが代わり番こにやって来ては、運んできた泥や藁らしき物を使って懸命に巣造りに励んでいました。


泥もつやつやしていて、いかにも造営中という感じでした。また後で見ようと、私はとりあえず買い物へと向かいました。


買い物が済んで、再び鑑賞?
頑張っていますねー。😀 と・・・
よく見ると、お店に入る前よりも巣造りが進行しているような気がしました。ほんの十数分ほどの時間でしたが・・。それを詠んだのがこの句です。↓

買い物の間にも建て増しツバメの巣】秋昭
 かいもののまにもためましつばめのす

あと、建材?の藁らしきものを見ての句がこれです。↓

泥ひかるツバメの巣には去年の藁】秋昭
 どろひかるつばめのすにはこぞのわら

早く雛が見たいなー!頑張ってください、ツバメさん!!

 🌳地球人類が救われますように。🌳